グンマ-の皆さんが大挙して県内の観光地へ向かっているようですね。ウラヤマC・・・
その起爆剤となった『愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」』についてとあるスジより衝撃的な情報を入手いたしました
キャンペーンは1人1泊あたり5,000円割引またはキャッシュバックされるという宿泊者にとっては夢みたいなものです。ウラヤマP・・・(しつこい)
ところが、宿にとっては全面的にありがたいものではなかったようです。その理由は5,000円のうち県から宿に入ってくるのは4,000円だけで、1,000円は宿の負担になっていることです。つまり、宿からすると1名あたり1,000円値引きして泊まってもらっているということになります。特に民宿やペンションでは宿泊料が安いので1,000円の値引きは痛いはずです。なので、泣く泣く登録を諦めた宿もあるのではないかと思います。
値引きしても客が増えればいいだろうという考え方もありますが、やはり全ての宿が恩恵にあずかれるように県には5,000円全額県負担として欲しかったですね。フォローですばらしい追加観光支援策期待してますよ、山本県知事!(できたら埼玉県民もこそっと入れてね)
それからグンマーの皆さん、5,000円浮いた分から1品(1杯)オプションつけましょうよ。宿も喜びますよ。(よそ者が言うな)
さてさて、懸案の新田金山城攻めです。新田金山城は、新田一族であった岩松家純によって築城されたもので、関東七名城の一つだそうです。
事前に「史跡金山城跡ガイダンス施設」にて研究してからじゃ!と意気込んでいたら「新コロ閉館」となっていました。 致し方ない、直接城にのりこむことにしよう。車でね。めちゃ急な坂道を登り、駐車場へ。1/3ほど埋まっている感じかな。
木漏れ日の中をいざ進軍!
まずは「物見台下虎口」 向こう側が見えない造りになっているんですね。
そしてこの土橋から左をみると・・・「物見台下堀切」。岩盤を削ってつくったそうですが、こんなイワイワ人力で削れんのかな?
「物見台下虎口」を抜けます。
さらに進むと堀切に木橋がかかっています。
今はしっかりした橋ですが、昔はもっと落としやすい簡易な橋だったのでしょうか。
さらに進むと大堀切のところに「月ノ池」
復元された「大手虎口」。大迫力~
「大手虎口」から入って見上げた積み上がる石垣。これ見ただけで攻める気が無くなりそう・・・
突き当たりを右手に折れて進みます。
この右側の平地には木造の展示施設があり、カマドが復元されていました。
堂々とした石垣群。堅い守り。
休憩所のある平地から太田市街を望む。
変なモノも写ってますが、中央左のほうのが熊谷ドームかな?
休憩所そばにあった新田金山城の模型。
「月ノ池」「日ノ池」もちゃんとありますよ。
同じくそばにあった百名城の石碑。岩の形がおもしろい。
神社方面へ向かいます。
左側に「日ノ池」。水量も多いので籠城しても大丈夫そうですね。
神社への途中に大ケヤキ。圧倒されます。
樹齢800年くらいだそうです。
神社前の石段。でっこぼっこなので右側に歩きやすい仮設通路が作られています。しか~し、石段フリークとしては仮設など使わず石段を登るのが喜び!(笑)
鳥居をくぐります。失礼いたします。
オリジナリティあふれる狛犬さんたち。
新田神社、拝殿です。
本殿。シンプルですね。
境内社の御嶽神社。
稲荷社。
浅間神社。左に稲荷社があるのですが、二つの建物の間を増築してつながっています。
金山城主系図。代々長く続いているんで城として使われた期間も長そうです。
神社から東側。足利方面かな。
物見台から見た西側。正面にうっすら見えてるのが赤城山。街並みはみどり市かな?
ちょっと北よりの眺め。桐生市のほうの山かな。
駐車場まで戻り、駐車場そばの展望台より南側。正面の山に挟まれてるのがスバルの工場。このわきを通って帰玉します。
たいした登りではなかったのに翌日ふくらはぎが筋肉痛(-_-;) 在宅勤務ばかりで、運動不足ですな・・・
p.s.新田金山城[花嫁衣装]が実装されるそうで。無課金には関係無いんじゃろか?