人として大切な“義理と礼儀”について美容師僧侶が語る | 大阪狭山市、富田林市、河内長野市からもお越し下さい、美容室、エメールへアのブログ

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「法的には間違ってない」でも、なんかモヤモヤする人の話

最近ね、

「いや、法律的には問題ないですから」

って堂々と言う人に出会うことがあって。

うん、確かに。
法的にはそうなんやろう。

でもなぁ…

なんかスッキリせぇへん時ってあるやん?

美容室でもお寺でも、
長いこと人と関わってると

“正しい”と“人としてどうなん?”
って別物やなぁって思うことがあるんです。

例えばやで。

約束ギリギリでキャンセルしても
ルール上は問題ない。

でもその時間、
他のお客様断ってることもある。

「別に決まり違反じゃないでしょ?」
って言われたらそうなんやけど…

いや、そういうことちゃうねん(笑)

そこにある
“義理”とか“気遣い”とか
“相手への想像力”って大事やと思うんです。

これ、お坊さんの世界でもあるんですよ。

自分の都合だけを主張して、
周りがどれだけ動いてるか見えてない人。

本人は悪気ないんでしょう。

むしろ
「私は間違ってない」
って本気で思ってる。

でも周りはヘトヘト(笑)

でね、
こういうタイプの人に
一生懸命説明したこともあります。

「こういう事情があって」
「周りが困るから」
「順番としてこうした方が…」

って。

でもね。

伝わらん人には、
ほんま伝わらん(笑)

いや笑い事ちゃうんやけど、
もう途中から

“日本語の会話してるはずやのに、
翻訳アプリ通ってんのか?”

ってくらい噛み合わへん時ある(笑)

こっちは
「義理」の話してるのに、

向こうは
「自分が損したか得したか」
だけで考えてる。

そら交わらへんわなと。

昔の僕やったら
「なんとか分かってもらわな」
って必死になってました。

でも最近思うんです。

“理解できない人を、
無理に理解させようとしすぎんでええ”

って。

これ、
見捨てるって話ちゃうんですよ。

嫌いになるとか、
切り捨てるとかでもない。

ただ、

「この人には今は届かへんのやな」

って距離感を持つことも大事。

だって、
こちらがどれだけ誠意持って話しても、

受け取る器が閉じてたら
入らへんもん。

コップ逆さまやのに
ずっと水注いでる状態(笑)

そら床ビチャビチャなるわ。

美容師してても思います。

髪って、
無理やり引っ張ったら切れる。

人間関係も一緒で。

無理やり分からせようとすると、
こっちの心が先に切れてまう。

だから最近は

「分かる人に誠実であろう」

って思うようになりました。

義理を大切にする人、
ちゃんと感謝できる人、
周りへの気遣いができる人。

そういう人とのご縁を大事にしたい。

娘にもよく言うんです。

「ありがとう言える人になりや」
って。

この前なんか、
お菓子一個もらっただけで

「父ちゃん!ちゃんとありがとう言うたで!」

ってドヤ顔してました(笑)

でもそれでええと思うんです。

小さい頃から
“人への敬意”
を覚えるって大事やから。

法律やルールももちろん大切。

でも最後って、
人と人なんですよね。

義理とか礼儀とか気遣いって、
目には見えへんけど

実は一番、
人生を助けてくれるもんやと思います。

逆にそこを失うと、
知らんうちに信用も人も離れていく。

だから僕も完璧ちゃうけど、

せめて
「周りに迷惑かけてないかな?」
って考えられる人ではいたい。

そんなことを思った、
今日この頃でした(笑)