今日は、あみだ仏の『聖 無量寿 决定 光明王 陀羅尼』の歌を聞きました。

タイトル中の「無量寿」はサンスクリットのアミターユス( Amitāyus,無限の命 )の中国語訳で

アミターバ( Amitābha, 無限の光 )とともにアミダの語源(阿弥陀音写)です
(翻訳方法…Chrome版 , Edge版)


日本語の ナンマンダブオダブツ は、命の終わりを連想させますが


サンスクリットのアミターバ・アミターユスは、光と命の始源のイメージです


では、はじめにイミー・ウーイImee Ooi, 黃慧音)の「聖無量壽決定光明王陀羅尼」サンスクリット版です。

>>歌詞(ダラニのテキスト)はこちら
Ten Small Mantras(十小咒)- en.wikipedia.org

ārya aparimitāyurjñāna suwiniścitatejorājāya nāma dhāraṇī 圣无量寿决定光明王陀罗尼 by Imee Ooi 黄慧音
(1分ほどのダラニをくり返す動画)



次は、中国語の合唱です。

聖無量壽決定光明王陀羅尼108遍

 



2024年は元旦に震災があったので
正月から なむあみだぶつ をとなえながら

いまの世の中のえらい人たちは
あみだ仏の光と命の世界がきらいなんだと思ったですよ

だって爆発した原発の穴があいたままで
毒みたいなものがもれてる光景は
 

闇と死の世界のけしきみたいじゃないですか


きっと、えらい人たちって
生きたちょうちょが舞うけしきをみるより

めずらしい蝶の死骸をあつめた高価な標本箱のほうがすきなんですよ
 

 

そんで、生きてる蝶をみてるだけじゃ気がすまない人たちが

ついに遺伝子をいじった薬の注射で大もうけしたんで

いよいよアレがくる気がしたですよ

ほら、

 

オツベルと象青空文庫)で、象さんをいじめて大もうけしたオツベルは
 

森の象さんたちにつぶされたじゃないですか


命をいじめて、道具みたいにあつかうと
命の世界から逆襲されるですよ


台所が火の車の世の中で
これから身ぐるみはがされそうな庶民が

命の森の象さんたちの逆襲にまきこまれたら

ふんだりけったりですけど


地球にあいそをつかしてしまえば


光と命の世界に行って生まれること(往生)も
 

宗教や権威や詐術とは無縁の異世界転生も
 

 

魂の自由だから

ワクワクです