こんにちは、キルトです。
今回も僕が最近フリー対戦で使っているデッキの紹介をしていきます。

今回のデッキに関しては発展途上な部分が多数ありますので、こうして晒すことで分かり手からアドバイスいただけたらいいなという期待を込めての公開です。


今回紹介するデッキはタイトル通り、「アペクスキー入りアイヤイ」です。

まずはデッキレシピから

○デッキレシピ

○経緯
キーセレクション6弾、オルタナティブが発売され、新しく青ウムルを組むと同時に、何かオールスターで使って強いカードはないかと思案していました。

皆さんも目をつけたとは思いますが、注目したのはこのカード、
コード・ピルルク APEX KEY

記述が違うところもありますが、効果の元となった「コード・ピルルク APEX」同様、

・スペル使用時に相手シグニ1体をバニッシュ
・トラッシュにあるスペルを使用する

効果を持ちます。

このカードの効果が非常に面白いと思い、入れて強いデッキは何か考え始めました。

このカードの特性上、
・普通の構築でもスペルが無理なく入るデッキ
・アタックフェイズで使っても強いスペル
・コストが倍になっても使える(使う価値のある)スペル
・コスト青または黒が無理なく払える
・コインが得られる
・エクシードを使わない、あるいは使うとしても共存できる

等の条件を満たしたデッキに入れることになるだろうな、と漠然と思っていました。

これらの条件は大半の青デッキに当てはまるでしょうし、実際アペクスキー入りあーやデッキというものの噂を聞いたり、実物を見たりもしました。
(余談ですが、5/4開催の秋田セレモニーで、セレクター仲間のドー☆センさんのアペクスキー入りあーやが3位に入ってました)

しかしここに最大の問題がありました。
僕自身に青デッキの適性がないことです。
もう少し噛み砕いて言うと、

僕は青デッキが
下手くそ

なのです。(文字を大にしても言わなければならないレベル)

流石に1つのルリグをずっと使い続けてその道を極めている人にはかないませんが、青以外のデッキならおおよそ理解して回せると自負しています。(大会で成績を残すかどうかは別として)

しかし青だけはどのルリグも回せず、苦手意識を抱えています。



じゃあ青以外のデッキに入れたらいいじゃないか!ということで、最初に考えたのは「アペクスキー入りミュウ」。

元々が黒で、青凶蟲も入る都合上キーのコストの支払いは問題なく、キャッチリリース、リバイブフレア等のスペルが採用候補になります。MIRRORも採用圏内。

相手ターンアタックフェイズにアペクスキー起動エクシードでオウグソクにキャッチ・リリースを当てて、マイナス10000振りながら凶蟲2枚回収、無1払って1面バニッシュで次の動きに繋げながら2面防御できる!などと思っていました。

実際に回してみると、バニッシュが過剰すぎてチャームを付ける相手シグニがいなくなってしまい、ルリグの特性を活かしきれないという結果でボツに。


次に目をつけたのが、今回の本命であるアイヤイ。

・快演が0コストで倍になってもなんの問題もない
・キャッチ・リリースと似たような使用感で回収ができたり、エナを操作できる
・ドロー効果持ち遊具やスイングライド効果使い回しでのデッキ回転効率が高い
・黒遊具や青遊具、イカなどキーアンロックコストが無理なく払える

等の理由からアイヤイに入れることにしました。


○このデッキの強み
ここからは僕が考えるこのデッキの強みを紹介していきます。

・面が空けやすくなる
アイヤイデッキはスイングライドを絡めた連パン戦法が主流かと思いますが、その連パンを叩き込むため面を空けることが苦手だと考えています。
しかし、アペクスキーを採用することで、快演等のスペルでデッキを回すついでに面を空けることが可能になります。

・相手ターンに撃って強いスペルが存在する

[快演]

前述の通り自ターンのメインで撃って面を空けていくだけでももちろん良いのですが、それを再利用するのがおいしいです。

具体的には、
相手アタックフェイズ
手札にユキンコ、エナにクルミド、場に何かシグニ
という状況でアペクスキー起動、快演を撃ってクルミドを回収、クルミド効果でユキンコを出して出現時アタック不可を付与(トラッシュにスノークイーンがいれば白1払って1体バウンス)、アペクスキー効果で無1払って1体バニッシュ
の動きで2〜3面防御になります。

また、滅多にないですが、相手アタックフェイズでエナにクルミドが無くデッキに2枚ともあって、エナがある場合、快演でデッキからクルミドをエナに置き、クルミド以外のエナで水天一碧を使用、クルミド(+ユキンコ)をエナから回収して守る手段もあります。


[贈呈]

エナからシグニを1枚回収、レゾナがあればもう1枚回収できるスペル。自ターンではスイングライドを出してから、エナのダイホウイカとコスモウスを回収して要求を立てる使い方もできます。

こちらは快演と違って、場にシグニがなくてもエナからシグニを回収することができます。

さらには場にスイングライドが残っていれば(カーケシをレゾナ元でバニッシュ耐性がつくため比較的残りやすい)2枚回収することができるので、エナにクルミドとユキンコがあれば快演のときと同様に2〜3面防御になります。

ただし、ここで気をつけなければならないのが、快演のように自分の盤面を空けられないため、ユキンコを出せない場合があることです。

この場合は最悪フーリッシュ・マイアズマで面を空けてしまいましょう。

[無垢なる宝剣]

元のコストが0、さらにコストの増減テキストではなく「エナゾーンからトラッシュに置く」記述なのでアペクスキーでのコスト倍化の影響を一切受けません。

また、このデッキは5色入りであるため全ての効果を使い分けることができます。(赤はコスモウス1枚だけなので12000以下バニッシュで使うことは稀ですが)

特にバウンス効果はバニッシュ耐性持ちを処理することができるため重宝します。

こちらは白が合計で6枚あり、ハッカドール1号に関してはスイングライドのレゾナ元にするとフルハウス効果でエナに送り込んで構えることができます。

また、白+緑または赤を使用して2面処理、アペクスキー効果で無払って1面バニッシュ、で宝剣1枚で3面防御も可能です。


・スプライドユキンコギミック
こちらは以前からあるギミックですが、スプライド自体がフルハウスと相性が良いことと、ギミックがアペクスキーと相性が良いと考えた結果採用しました。

具体的には下記のパターンを想定しています。

①1面空けられてアタックされる場合
これはスプライドを出して相手のパワーラインを見てフルハウスのコイン効果でバニッシュ耐性を付けて防ぎます。

②2面空けられてアタックされる場合
スプライドを出して出現時効果でエナのクルミドを回収、手札のユキンコを出し、①と同様にスプライドにバニッシュ耐性を付けて守ります。

回収したクルミドは次の自分のターンにスイングライドのレゾナ元にしてフルハウス効果でエナに送ると無駄が無いと思います。

③3面空けられてアタックされる場合
カーケシをスイングライドのレゾナ元にできなかった場合や、そもそもスイングライドを出せなかった場合に起こる可能性があります。

トラッシュにスノークイーンがあるならば、②と同様の動き+白1エナで守ることができます。

トラッシュにスノークイーンがなければこのギミックだけでは1点受けてしまう公算が大なので、アペクスキーと合わせて守りましょう。

④3面空け+シグニ耐性持ちがいる場合
アペクスキー起動で何かスペルを撃ってシグニ耐性持ちを処理してからスプライドユキンコに繋げるとシグニ効果を通して守れるようになります。

⑤対アン時、コンテンポラがいる
コンテンポラがいると相手の美巧全てがルリグ、シグニの効果を受けなくなりますが、アペクスキーはルリグ効果にならないキー効果部分でのバニッシュなのでコンテンポラを処理することができます。

カウンター・アクセントを撃たれても、打ち消されるのはスペルの効果のみで、発動はしたことになるのでバニッシュ効果は使えます。

スイボクが並んでいたら流石にお手上げですが。

⑥1面空け+アタックトリガーでの要求
この場合はそのままだとスプライドを出してもユキンコを出せないため、アペクスキーで快演を撃って自分の盤面を空けてからスプライドユキンコに繋げて守ります。

⑦グスクルとかその他ヤベーやつ
意地でもスプライドユキンコやアペクスキー快演または贈呈でユキンコを出してください。極力トラッシュにスノークイーンを構えてバウンスまでできるように。

他にも細かいパターンはありますが、今思いつく限りではこの辺りでしょうか。



○このデッキの弱点
強みを色々と書きましたが、明確な弱点もいくつかあります。というか致命的です。なので中々勝てません。


・ガチガチにバニッシュ耐性を付けられる
自分のターンで攻める際に、相手シグニが全てバニッシュ耐性持ちだったりすると打点が通せません。

防御も有効な手段が限られてくるため守りづらくなります。


・アークゲイン
上記の上位パターンです。
正直言って無理です。詰みます。対戦ありがとうございました。

対コンテンポラの場合は、アペクスキーのバニッシュ効果がルリグ効果にならないことがメリットになりますがこちらは逆です。

キー効果なためアークゲインが処理できません。助けてほしい。

一応フラフープを採用して、ルリグ効果で処理できる可能性は作っていますが2面以上並べられたら本当に何もできません。


・面を空けられずに要求される
こちらの面を空けることなくアサシンやアタックトリガーでの除去だけで攻めてくるタイプは苦手です。

自分の盤面を空ける手段は限られるため、ずっとこのパターンで要求されると辛いです。


○採用を悩んだカード
・ハッカドール3号

今回の構築では青エナになり得るのがダイホウイカ2枚とサーバント2枚だけなので、エナ管理をかなり気をつけないと水天一碧が撃ちにくいです。

ハッカドール3号は青・遊具のため、水天を撃たなければいけないのにエナ色が合わずに撃てない場面でもアペクスキーから快演を使ってデッキから3号をエナに置いて水天を撃つパターンが作れます。

3号自体の効果をあまり使わなかったのと、フラフープを入れる枠を作るために泣く泣く抜きました。

アーツに水天一碧が入っている限りは3号の枠をなんとかして作ったほうがいいかもしれません。


・MIRROR

アペクスキーのエクシード回数を増やすために採用を検討しました。

エクシード回数を増やすには2回(最低手打ち1回)撃たなければいけないのと、手打ちで青1+キー効果での使用で青2必要なので、そんなに青エナを確保できないので見送りました。


・獣爪一対

現状の構築でハッカドール3号の枠が作れないと思ったため、水天一碧との入れ替えを考えているカードです。

ガード札がスナバセ3、サーバント2の合計5枚で少なめなため、ルリグアタック止め効果が欲しいと思って検討しました。

残りの効果が今一つだと感じたのと、コスト軽減のためにキーを破棄するところがあまり良くないと思い見送りました。
(エクシードを使い切っても自ターンでもバニッシュ効果が使えるためキーを破棄するのは避けたいと考えました。)


・セレクト・ハッピー5

前回の記事で紹介したゴールデンサンデッキと同様に、トラッシュ送りに弱いため、5カーニバルにはかなり不利です。ほぼ無理です。

5カーニバルにワンチャンス作るため、Zrやラアーを除外するためハッピー5の採用を検討しました。

しかし、キーを破棄してまで相手のパーツを除外しにいく余裕がないのと、除外したところでカーニバルに勝てそうもないと思ったのでやめました。


・2枚目のフラフープ
単純に引き込みやすくするのと、アークゲイン2体並べられたとき用の対策として考えました。
が、そんなのはレアケースなのと枠がきついので諦めました。


○終わりに
一通りこのデッキに関しては語り切ったつもりですので、この辺で締めたいと思います。

最初にも書きましたが、このデッキは発展途上で、またまだ勝てないデッキです。

アイヤイの回し方が上手い方や、構築を考えている方からのアドバイスをいただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。