お久しぶりです、キルトです。

エクスプロード発売から1ヶ月ほどが経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

僕はこちらのカード、
「黒鍵の巫女 タマヨリヒメ」
に可能性を感じてデッキを思案しておりました。その結果血迷って生まれたのが今回ご紹介するデッキになります。

またゴールデンサンなのか、と思う方もいるかもしれません。

僕もそう思います。助けて。



○茶番
エクスプロードでミュウ参戦?
しかもクラスは宇宙だって?
ということは……

ゴールデンサンデッキに使えるカードがあるってことか!?
よーし探そー


「羅星 サンレツ」

出現時でデッキのシグニ全部をレベル4として扱えるレベル1シグニかー

ゴールデンサンデッキのレベル1帯に力不足を感じてたからちょうどいいなー

…ん?

「ミュウ限定」

お前カーニバルで使えないのかよ!

次!


「羅星姫 アラクネ」

SRなんだからこれは分かりやすく強いでしょ

自分のアタックフェイズ中、バニッシュ以外で<宇宙>が移動しない…?

ゴールデンサン出してカーニバル-QA-効果でバニッシュ耐性付与、トラッシュ送り、バウンス効かなくなるから勝ち!

強い!!


おや…?

「ミュウ限定」

あれ…?

「ミュウ限定」

見間違いか…?

「ミュウ限定」

お前もかー!!!


はー、使えな
解散、解散

今回も読んでいただきありがとうございました。
それでは







で、終われるはずもないので以下本編です。



○本編
まずはデッキレシピから。




○変更点
「黒鍵の巫女 タマヨリヒメ」
今回の大きな変更点はこちらです。

前回レシピのドーナキーから変更になった点です。

このカードは以下のような役割で採用しました。


①コストを支払いやすくする
黒タマキーがあることにより自分の領域全ての色が黒になります。
そのため、

・アイスフレイムシュートの青コスト
・羅源姫 Zrの青コスト
・羅星姫 オルネの黒コスト

等のコストが支払いやすくなります。

また、4色入っているため、通常であればコストの支払いに困るようなエナの色であっても、黒タマキーがあることによって支払える場面を作ることができます。


②Zrを使い回しやすくする
羅源姫 Zrの起動効果の条件は「トラッシュから名前の異なる無色ではないシグニ10枚をデッキに加えてシャッフルする」とあります。



起動効果の支払いに加えて、こちらの条件を満たす必要がありますが、黒タマキーを使用することでサーバントもデッキに戻すことができるようになります。

これにより戻せるシグニの種類が16種類に増加しており、発動しやすくなっています。

また、サーバントをデッキに戻して通常ドローやタネガスペ効果でのサーバント確保を狙い、少ないサーバント枚数でもきちんとルリグアタックを守れるようになっています。

…あるカードを除けばですが(後述します)。


③オルネの採用

エクスプロードの新規カードから採用しました。

黒1コストでレベル3以下の黒のシグニをトラッシュから回収できます。

黒タマキーを使用することで、タネガスペ、コニプラ、ノベアン、エラキスを場面に応じて回収できるようになりました。

また、オルネ自身も宇宙であるため、出現時効果を使った後、そのままゴールデンサンのレゾナ元にすることができます。


④序盤の打点を減らす
以前のレシピでは序盤の守りが非常に薄く、後半についてもそこまで防御回数が多いわけでもありません。

そこで、黒タマキーを採用することにより、こちらのルリグがレベル2以上の場合、エクシード2の効果で相手シグニを-7000することによって序盤の打点を減らし、後半にライフを少し残す目的で採用しています。

また、後半においてもエクシード2効果が役に立つ場面があることもあります。
(過剰な期待は禁物ですが。)


○不採用にした・枚数を減らしたカード

・磊落の選択
以前のレシピで採用していたスペルです。

スペルであることがゴールデンサンの効果発動を阻害する場面があるため、不採用にすることをずっと検討していました。

エラキス等の回収の役割を果たしながらレゾナ元になれるオルネの採用により不採用になりました。

エナを増やしたり、オルネでは回収できないインパクトやヒミコが回収できる等のメリットもあるので戻す可能性はあります。


・リゲルル
上述の通り、磊落の選択を不採用にしたため、リゲルルをレゾナ元にしたときの効果でデッキ内からサーチするべきカードが減ったため枚数を4から2に減らしています。


・幻水姫 モササ

4にグロウしたターンやその次のターンぐらいまで手札があまりがちなため、友人から薦められたカードです。

磊落の選択を不採用にしたことにより、1ターン中に何度もゴールデンサンを出すこともなくなり、以前よりも手札が余るようになっています。

その手札を捨ててパワー上昇に変え、相手のシグニを除外することができます。

耐性の多くをすり抜け、再利用不可にできる強力なカードですが、枠の都合上泣く泣く断念しました。

よく見たらオルネと同じライフバーストですね。


・ドーナ CHEER
1ターンではありますが2面バニッシュ耐性盤面を作れる、ほぼ確実に終盤で1ターン稼いでくれる、1枚デッキを掘り進められる等、役割が多いカードでしたが、黒タマキーの方が良い仕事をすると判断し、不採用となりました。


○弱点

・トラッシュ送り、バウンス、能力打ち消し
これについては以前のレシピから変わっていません。

どうしても難しいところです。


・コスト管理
黒タマキー採用により、色自体は支払いやすくなったものの、オルネ採用やZrの発動を以前より多く狙うようになっていたりでエナを多く使う構築になった反面、磊落の選択不採用で無理やりエナを確保する手段がなくなり以前よりもエナの数に気を使う必要があります。


・炎真爛漫
無理です。

しぬんだぁ

ゴールデンサン効果やカーニバル-QA-のバニッシュ耐性効果を狙うデッキである以上、サーバントのレベルを散らすことが非常に困難です。

そのため、炎真爛漫でレベル4を宣言され続けると、いくらサーバントを手札に抱えていてもルリグアタックを受けきれずに負けてしまいます。


おのれディケイド(ディケイド関係無)


この他にもそもそもルリグが防御性能を持っていないので、ルリグ効果で防御面数に差をつけられると太刀打ちできない点や、ゴールデンサンを止められると非常に辛い点は変わっていません。

やはり時代に置き去りにされたデッキだったのか…。



と、いうことで最新弾のカードを使って少しデッキの動きに変化をつけてみましたが、環境デッキには到底勝てない紙束レシピの紹介でした。

こんな紙束に黒タマキーなんていう貴重なカードを使うのが心苦しいレベルです。


フリー対戦で使う分には面白いはずなので、興味のある人は是非組んでみてください。
(ゴールデンサンは安いので。僕の近所では200円でした。)
(黒タマキーが高いですね、そうでした。)


今回も最後までお読みいただきありがとうございます。