ニュージーランドの空をかすめる珍しい彗星 | KGGのブログ

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https://www.theguardian.com/world/2026/may/04/rare-comet-new-zealand

 

ニュージーランドの空に珍しい彗星が姿を現す ― 17万年後には帰ってくる

― 今後2週間、天体観測者は、C/2025 R3 PanSTARRSと呼ばれる彗星の青緑色の球体とぼんやりとした尾を観測できるチャンスがある ―

エヴァ・コーレット ウェリントン

2026年5月4日(月)午前4時25分(英国夏時間)

 

 

 太陽系の端で形成された彗星が、今後2週間、南半球の空を彩る。17万年後に再来することから、観測者にとって貴重な機会となる。

 

 ニュージーランド、オークランドのテ・ワトゥ・スタードームの天文学者、ジョシュ・アオラキによると、C/2025 R3 PanSTARRSと呼ばれるこの彗星は、これまで北半球を通過していたが、「太陽の周りを一周」し、現在は南半球で観測できるようになったとのことである。

 

 アオラキによると、この彗星はかなり明るいものの、肉眼で見るには双眼鏡、望遠鏡、またはカメラが必要だという。

 

 「肉眼で見えるほどの明るさではないが…撮影は比較的容易なので、それは嬉しいことだ」と彼は述べた。

 

 アオラキによれば、彗星は今後2週間かけて徐々に明るさを失っていくため、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、太平洋地域の観測希望者は、できるだけ早く観測を試みるべきだという。

 

 彗星を観測したい人は、日没直後、彗星がまだ空の低い位置にある西の地平線が遮るもののない開けた場所を探す必要がある。最もよく見えるのは日没後1時間ほどだ。

 

 もし彗星を見つけることができれば、核の周囲に一時的に存在するガス状の塊である青緑色の球体(コマ)と、ぼんやりとした尾が見えるだろう。

 

 「コマと尾が、空に浮かぶ小さなぼやけた流星のように見えるのだ。」

 

 C/2025 R3 PanSTARRSは、太陽系の最果てを取り囲む氷の彗星のような天体の広大な層であるオールトの雲に由来する。2025年に発見されたこの彗星は、太陽を一周するのに約17万年かかる長周期彗星である。ただし、その前に分裂してしまう可能性もある。

 

 「彗星の軌道を予測するのは非常に難しい。太陽を周回するにつれて質量を失っていくので、軌道が変わる可能性があるからだ」とアラオキは述べている。

 

 「だから、そのくらいの期間で戻ってくる可能性もあるが、太陽系から完全に弾き飛ばされてしまう可能性もあるのだ。」

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仮訳終わり

 

 

英国ガーディアン紙記事から