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https://www.bbc.com/news/world-asia-68442375
バングラデシュ火災:ダッカの建物火災で少なくとも43人死亡
2024 年 3 月 1 日 01h GMT
バングラデシュの高層ビルで火災が発生し、少なくとも43人が死亡したと同国の保健大臣が発表した。
地元メディアによると、火災は現地時間木曜日の22時(日本時間16時)頃、首都ダッカのレストランで発生した。
75人が救助され、数十人が病院に運ばれた。
消防当局によると、火災は2時間後に鎮火し、原因は調査中だという。
バングラデシュの保健大臣サマンタ・ラル・センは、ダッカ医科大学病院で女性と子供を含む少なくとも33人が死亡したと発表されたと述べた。
市内の主要火傷病院では少なくとも10人が死亡した。 センによると、22人が重篤な状態だという。
デイリー・バングラデシュ紙によると、7階建ての建物内にあるレストラン「カッチ・バイ」に救急隊が通報された。
この建物が入っている複合施設には、他のレストラン、衣料品店、携帯電話店もいくつかある。
AFP通信によると、バングラデシュ消防・民間防衛局長の准将メイン・ウディンは、火災の原因はガス漏れかストーブの可能性があると述べた。
准将ウディンは記者団に対し、「各階、階段にもガスボンベが設置された危険な建物だった」と語った。
AFP通信によると、「煙が階段を駆け抜けていくのを最初に見たとき、私たちは6階にいた」とソヘルと呼ばれるレストランマネージャーは語ったという。
「たくさんの人が二階になだれ込んだ。私たちは水道管を使って建物を降りた。
「私たちの何人かは二階から飛び降りて負傷した。」
別の生存者モハマド・アルタフはロイターに対し、割れた窓から九死に一生を得たと語った。
同氏は、人々の脱出に協力した同僚2人が後に死亡したと述べた。
バングラデシュでは商業ビルや住宅の火災が頻繁に発生している。 安全意識の低さと規制の不適切な執行が非難されることが多い。
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仮訳終わり