フーシ攻撃40 米英は新たにフーシ攻撃 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-middle-east-68395173

 

米国と英国、イエメンのフーシ派標的に新たな攻撃を実施

2024 年 2 月 25 日 00h GMT

ヤロスラフ・ルキフ

BBCのニュース

 

 

 米国国防総省は、米国と英国の戦闘機がイエメンのフーシ派拠点18カ所を攻撃したと発表、同盟国による共同作戦は4回目となる。

 

 米国は、土曜日の攻撃は倉庫施設、無人機、防空システム、レーダー、過激派のヘリコプターに向けられたと発表した。

 

 英国は、同盟国がフーシ派の能力を「さらに低下させる」ために行動したと主張している。

 

 重要な紅海貿易ルートの船舶に対するイラン支援のフーシ派による攻撃が続いている。

 

 首都サヌアを含むイエメンの広範囲を支配するフーシ派は、続くイスラエル・ガザ戦争への対抗措置として、イスラエルや西側諸国と関係があるとされる船舶を標的にしている。

 

 一部の大手海運会社が世界で最も交通量の多い航路の一つである紅海から航路を変更した結果、世界のサプライチェーンは現在、深刻な混乱とコストの上昇に直面している。

 

 共同声明の中で国防総省は、土曜日の「必要かつ適切な攻撃は、特にフーシ派の地下武器貯蔵施設、ミサイル貯蔵施設、一方向攻撃用の無人航空システム、防空システム、レーダー及びヘリコプターに関連するイエメン国内8カ所にわたるフーシ派の標的18カ所を標的とした」と述べた。

 

 「これらの精密攻撃は、フーシ派が世界貿易、軍艦、世界で最も重要な水路の一つで無実の船員の命を脅かすために利用している能力を混乱させ、低下させることを目的としている。」

 

 声明は、「11月中旬以降、フーシ派による商船や海軍船舶への攻撃は現在45件以上に及び、地域の安全と安定だけでなく世界経済に対する脅威となっており、国際的な対応が求められている」と述べた。

 

 声明では、空爆は「オーストラリア、バーレーン、カナダ、デンマーク、オランダ、ニュージーランドの支援を受けて」実施されたと付け加えた。

 

 その直後、ロイド・オースティン米国防長官は、米国は「世界で最も重要な水路の一つにおける人命と通商の自由を守るために、必要に応じて行動を起こすことを躊躇しない」と強調した。

 

 これとは別に、英国国防長官のグラント・シャップスは「海上での人命を守り、航行の自由を守るのはわれわれの義務だ」と述べた。

 

 「だからこそ、イギリス空軍はイエメンのフーシ派の軍事目標に対して第4波の精密攻撃を行ったのだ。」

 

 米軍は同日、攻撃に備えていたフーシ派の移動対艦ミサイル7発を破壊したと発表した。

 

 今週初め、ベリーズ船籍の英国船籍の貨物船の乗組員が、フーシ派が発射したミサイルの直撃を受けた後、イエメン沖で船を放棄した。

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仮訳終わり