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https://www.theguardian.com/world/2023/sep/21/russia-ukraine-war-at-a-glance-what-we-know-on-day-575-of-the-invasion
一目でわかるロシア・ウクライナ戦争：侵攻575日目にわかったこと
― ゼレンスキーは国連安全保障理事会で演説。 ポーランド首相、今後ウクライナに武装しないと表明 ―
ガーディアンスタッフと通信局
2023年9月21日(木) 00.50 BST
大統領ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキーは水曜日、国連安全保障理事会で演説し、ロシアによるウクライナ侵攻以来574日間の「痛み、損失、闘争」が続いたと述べた。 同氏は、国民と政府は主権の国境を守る国連の能力と意欲に対する信頼を失っており、国連は「無力」だが「もっとできる」と述べた。
ゼレンスキーは「必要な措置」として、ロシアが持つ拒否権を克服する権限を国連総会に与えるよう求めた。 同氏は、「戦争を止めることは不可能である。侵略者、あるいは侵略者を容認する人々によってあらゆる努力が拒否権を発動されているからだ」と語った。
ロシア外相セルゲイ・ラブロフは、西側諸国が「偏狭な地政学的ニーズに基づいて」ケースバイケースで国連の規範や原則に「選択的に」頼っていると非難した。 同氏は国連安全保障理事会で講演し、これが「世界の安定の揺さぶり」と世界規模の紛争の危険にさらされる「新たな緊張の温床の悪化」をもたらしたと述べた。
オーストラリアとカナダに加え、欧州十数か国は水曜日、ロシアがウクライナ侵略の口実を提供するために大量虐殺条約を乱用したと主張してキーウが起こした訴訟で、自国に管轄権があるかどうかの判断を世界裁判所に求めた。 ウクライナは、ロシアが昨年2月24日に小さな隣国に対して全面戦争を開始した数日後、国家間の紛争を扱う国連の最高裁判所である国際司法裁判所（ICJ）にこの件を提起した。
ロシアによる侵略に対するキーウの反撃において両国の同盟国が重要な瞬間に衝突したため、ポーランドは水曜日、ウクライナへの武器供与はもう行わず、自国防衛に注力すると発表した。 ウクライナからの穀物輸出を巡る対立が激化し、ポーランドはゼレンスキーの国連での発言に抗議するためウクライナ大使を召喚した。
イラン大統領エブラヒム・ライシは、国連総会での長時間のセットプレー演説で、米国がウクライナでの暴力の火をあおっていると非難し、イスラエルの国連代表から抗議が起きた。
新しい調査によると、ロシアはウクライナのヘルソン市の医療施設を「意図的かつ繰り返し」標的にし、小児病院、産科病棟、地域の診療所に被害を与えている。
昨年のノルド・ストリーム妨害行為に対するスウェーデンの捜査は微妙な段階にあり、捜査官のマッツ・リュングクヴィストは年末までに捜査を終えることを望んでいる、と水曜ロイターに語った。
ウクライナ大統領夫人は火曜日、ロシアに強制連行されたウクライナ人の子供たちが洗脳され国家としてのアイデンティティを剥奪されているとして、帰国を支援するよう各国首脳に要請した。 オレナ・ゼレンスカは国連総会の傍らで講演し、1万9000人以上のウクライナ人の子供たちがロシアや占領地に強制移送されたり強制送還されたりしていると述べた。
ウクライナは火曜日の夜に17機のドローンを撃墜したと主張した。 空軍は、ロシア軍が合計24機の無人航空機をウクライナに向けて発射したと報告した。 ウクライナは、ロシアがクレメンチュークの製油所を攻撃し、火災が発生し操業が停止したと報告した。
ロシアのベルゴロド州知事ヴャチェスラフ・グラドコフは水曜日、ウクライナ軍による国境を越えた砲撃の結果、この地域の3つの集落が停電し、女性1名が負傷したと報告した。 その後、マクシモフカ村近くで砲撃により男性１人が死亡、もう１人が負傷したと報告した。
ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバは水曜日、ゼレンスキーと１時間以上会談し、ウクライナ戦争の平和的終結を達成する方法について話し合った。 ルーラは国連総会の合間にニューヨークで会談した後、「私たちは建設への道の重要性について良い会話をした」とメッセージングプラットフォームX（旧ツイッターとして知られていた）に投稿した。
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仮訳終わり