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https://www.bbc.com/news/world-asia-64672353
台湾、中国の気象観測気球の墜落現場を発見
2023年2月17日08hGMT
ケリー・ング
BBCのニュース
台湾は、墜落した中国の気象観測気球の残骸を発見したと発表した。
台湾軍は、木曜日の現地時間 11:00 (03:00 GMT) に、中国沖の台湾が支配する東引島の上空を漂う未確認の物体を発見したと述べた。
その後、射撃場に落ちているのを発見した。
当初の調査では、残骸は気象観測装置の一部であることが示唆された、と軍は付け加えた。
金曜日、台湾国防相の邱国城（Chiu Kuo-cheng）は、当局は墜落した気球をさらに調査するが、「結論を急ぐ」ことはないと述べた。
地元メディアによると、台湾の沖合の島々でそのような気球の残骸が発見されたのはこれが初めてであると、国防高官のチェン・ユーリン氏（Chen Yu-lin）は語った。
中国と米国の間の緊張は、米国が今月初めに空域で中国の監視気球であると言ったものを撃墜した後、ここ数週間で新たな急上昇を見せた。 米国はまた、外国のスパイ機である可能性が低いと主張する他の 3 つの物体を撃墜した。
東陰で見つかった球体は直径約1メートルで、オンライン検索に基づいて、気象およびラジオ機器を在庫している中国に拠点を置く会社の名前が付けられていた。
Taiyuan Radio No 1 Factory Co. Ltd という会社は、中国の主要な産業拠点の 1 つであり、山西省の首都である太原に拠点を置いている。
球体には「GTS13デジタル大気観測機器」と「気象機器」のマークも簡体字で記されていた、と軍は声明で述べた。
中国では 1950 年代から簡体字を使用しているが、台湾では引き続き繁体字を使用している。
当局はオブジェクトの写真を公開していない。
台湾国防省は火曜日、中国の監視気球は検出されていないが、以前に気象観測気球を発見したと述べた。 また、脅威と見なされる気球は撃墜することを躊躇しないとも述べた。
これらのコメントは、フィナンシャル・タイムズが今週、匿名の関係者を引用して、近年台湾の空域で数十機の中国の軍用気球が発見されたと報じた後に発表された。
中国は、自主統治された台湾を、最終的に北京の支配下に置かれる独立した省と見なしている。
しかし、台湾は独自の憲法と民主的に選出された指導者を擁し、中国本土とは異なると自負している。
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仮訳終わり