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https://www.bbc.com/news/world-asia-62873987
北朝鮮、ロシアへの武器供与を否定
ズバイダ・アブドゥル・ジャリル
BBCニュース
2022 年 9 月 22 日 08hGMT
北朝鮮は、ロシアが備蓄を補充するために平壌に目を向けているという米国の報告を受けて、ロシアに武器を販売したことはなく、その計画もないと述べている。
米当局者は、ロシアが北朝鮮からロケット弾と砲弾を購入する過程にあると述べていた。
彼らは、そのような動きは、イランの武器の購入の疑いとともに、西側の制裁がウクライナ戦争におけるロシアの努力を妨げていることを示していると述べた。
モスクワは当時、報道を否定した。
両国間の武器の移動は、国連の制裁に違反することになる。
木曜日、北朝鮮の国営メディアKCNAが伝えた声明の中で、北朝鮮の国防省の無名の高官は、「これまで武器や弾薬をロシアに輸出したことはなく、輸出する予定もない」と述べた。
それは、米国と他の「敵対勢力」が「その基本的な政治的および軍事的目的を追求する」ためにうわさを広めていると非難した。
9月初旬、米国国務省報道官は、ロシアによる北朝鮮の購入品には「文字通り数百万発の弾丸、ロケット弾、砲弾が含まれる可能性がある」と述べた。
しかし、国家安全保障会議の報道官ジョン・カービーは後に、購入はまだ完了しておらず、武器がウクライナ戦争で使用されることを示唆する証拠はないと述べて、その声明に警告したように見えた。
北朝鮮がロシアで設計した兵器の多くはソ連時代のものだが、ミサイルはロシアのものに似ている。
その声明は、イラン製ドローンの最初の出荷がロシアに届けられ、ロシアのドローン操縦者が訓練を受けるためにイランに旅行したという米国当局者を引用した報告に続いた。イランは武器の提供を否定している。
2 月のロシアのウクライナ侵攻は、巡航ミサイルなどの高度な兵器を使用したにもかかわらず、自国の軍隊にとって費用がかかることが判明した。ウクライナ軍は、ここ数か月で国に流入した西側の武器を使用して、大きな損失を与えた。
ロシアと北朝鮮の関係は、1991 年のソビエト連邦の崩壊後に低下したが、ロシアと西側諸国との関係が悪化するにつれて、近年徐々に回復している。
ウクライナで戦争が勃発したことで、金正恩政権は紛争の責任を米国に負わせ、西側諸国がロシアの武力行使を正当化する「覇権政策」を追求していると非難した。
7月、北朝鮮は、ロシアが支援するウクライナ東部の2つの分離主義地域を公式に認めた数少ない国の1つであった。報復として、ウクライナは平壌とのすべての外交関係を断ち切った。
ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは今月初め、金正恩委員長に宛てた書簡で「包括的かつ建設的な二国間関係」を拡大すると誓った。北朝鮮はまた、モスクワとの「同志の友情」を深めると述べた。
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仮訳終わり