スリランカ危機46 空港職員に出国を阻まれた大統領と家族 | KGGのブログ

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https://edition.cnn.com/2022/07/12/asia/sri-lanka-crisis-gotabaya-rajapaksa-airport-intl/index.html

 

スリランカの困惑した大統領と14人の家族が空港スタッフによって国を離れることを阻止された、と上級軍事筋は言った

 

イクバル・アタス、ハンナ・リッチー、CNN

更新2022年7月12日 1813 GMT(0213 HKT)

 

(CNN) スリランカの大統領ゴタバヤ・ラジャパクサは、パスポートを移民に確認させるためにバンダラナイケ国際空港の公共の列に加わることを拒否したため、月曜日にスリランカを離れることを阻止されたと、高官はCNNに語った。

 

 ラジャパクサの補佐官は月曜日にコロンボの空港に到着し、現地時間午後6時25分にドバイに向けて出発するスリランカ航空のフライトの座席を予約した大統領と彼の家族のメンバー(ファーストレディ、イオマ・ラジャパクサを含む)が所有する15のパスポートを持っていた。軍の情報筋による。

 

 ラジャパクサと彼の家族はクロスチェックのために物理的に立ち会わず、入国管理官は大統領の援助によって与えられたパスポートの処理を拒否したため、最終的に大統領と彼の家族が搭乗せずに飛行機が出発した、と情報筋は付け加えた。

 

 午後9時20分にコロンボを出発してアブダビに向かう予定のエティハド航空に家族を乗せるための別の試みが行われた。情報筋によると、地元では、しかし、ラジャパクサ家がフライトの待ち行列を拒否し、パスポートチェックのために入国管理局に直接出頭したため、同じ問題が発生した。

 

 どちらの場合も、ラジャパクサ家は近くの空港ラウンジにいて、一般の人々の間で列に並ぶことなく搭乗できるという確認を待っていた、と情報筋は語った。

 

 ラジャパクサは、国の深刻な経済危機に対する数ヶ月にわたる抗議の結果として辞任を余儀なくされた後、水曜日に正式に辞任する予定である。

 

 彼は、ラジャパクサの住居の外に10万人以上が集まった後、土曜日に辞任することに同意し、辞任を求めた。抗議者の何人かはそれから財産に侵入し、彼のプールに飛び込んだ。

 

 ソーシャルメディアで共有された印象的な画像は、デモ参加者が抗議の歌を歌い、ラジャパクサに辞任を求めるスローガンを唱えていることを示した。他の写真は、デモンストレーターのグループが食べ物を焼いて調理するためにバーベキューピットを設置していることを示している。

 

 スリランカ内でのラジャパクサの現在の所在は不明である。SLAFの声明によると、火曜日に、スリランカ空軍(SLAF)は、彼が現在空軍大将スダルシャナ・パティラナに属する私邸に滞在していることを否定した。

 

 SLAFは、元警察官が公開したビデオで、大統領が空軍司令官の家に滞在していると主張したガ、否定した。 SLAFは、報告の背後に真実はないと述べ、SLAFとその首長のイメージを傷つけることを意図した宣伝としてそれを説明した。

 

 不安の劇的なエスカレーションは、過去20年のほとんどの間スリランカを支配してきたラジャパクサ家の政治王朝の終焉を意味する可能性がある。

 

 彼がスリランカを離れることができないことは、彼が辞任する予定のタイムラインに疑問を投げかけている。

 

 ラジャパクサは、高レベルの汚職と経済的管理ミスで非難されており、それが最終的に国を破産させ、独立以来最悪の金融危機を引き起こした。

 

記者ルクシャナ・リヅウィによる報告。

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仮訳終わり

 

 

 CNN記事です。

 

 45の記事よりこちらの方が、時間軸の早いところにあります。45では、大統領は空軍機で脱出したとありますが、当初は、空港から出国しようとしていたようです。

 

 空港の出入国管理官に拒否されたということですね。つまり、一般市民となったのだから、通常通り、出国者の列に並べということでしょう。ラジャパクサ一族は、VIP待遇で、管理官が出国スタンプを押した旅券を持ってきてくれると期待したのでしょう。

 

 最初はドバイに向けて、ついでアブダビに向かおうとしていたようです。