ホワイト山噴火13 NZ警察2遺体捜索中止 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-asia-50899606

ニュージーランド火山: 警察は行方不明の2遺体捜索中止

2019年12月24日

 

 ニュージーランドの警察は、ホワイト島火山のあと行方不明の2遺体の検索を中止している。

 

 今月初めのホワイト島の噴火で、19人死亡し、2人は行方不明である。

 

 ウィノーナ・ジェーン・ラングフォード(17歳)とヘイデン・ブライアン・マーシャル-インマン(40歳)の遺体はその島の沖の海中にあると思われる。

 

 警察は、彼らの決定が「広大な海岸線と相当の空中検索に基づく」と語った。

 その捜索にもかかわらず、「更なる重要なものはどこにもなかった。」

「2人の行方不明者の家族は、この決定を知らされた。」アンディ・マグレガー本部長は言った。「新たな情報が出てきたら、警察は応える準備ができている。」

 

 人気の観光地ホワイト島の噴火は、12月9日に起こった。

 当時、島には47人がいた。オーストラリアから24人、米国から9人、ニュージーランドから5人、ドイツから4人、中国から2人、英国から2人とマレーシアから1人である。

 

 先週、警察は17人の犠牲者の名前を公表した。それらは、すべて オーストラリア、ニュージーランドまたは米国からの人々であった。

 地元のツアーガイド、マーシャル-インマンと家族とシドニーから訪れたラングフォードが行方不明である。死んでいると思われる。警察は語った。

 ラングフォードの両親アンソニーとクリスティンは噴火で死亡した。しかし、兄のジェシーは生還した。

 

 噴火のあと、生存者を救い出すためにホワイト島へ飛んだヘリコプター・パイロットは、「手の施しようがない」マーシャル-インマンを見たと語った。

 マーシャル-インマンを知るトム・ストーリーは『Newshub』に語った。「私は彼がいたところから引きずり出してできるだけ快適なようにした。だから回収に戻るなら彼はそこにいる。」

 友人を移動させたあと、ストーリーは他の観光客を助けに行った。彼は戻りたいと思っているが、火山は噴火し続けているので無理だと言われた。「回収するのはかなり難しい」とわかった。

「家族との対話はある程度打ち切りたい。」彼は語った。「作業を開始したいとは思わないが、これで終了とはしたくない。」

 

 マーシャル-インマンの家族が彼の死を確認したとき、地元のスーパーマーケットは、彼はいつも他の人の買い物の支払いを助けるために5豪ドルを置いていったものだと語った。

 

 ラングフォード一家は観光船『Ovation of the Seas』の客であり、ホワイト島に日帰りツアーで訪れた。

 生きのびた息子ジェシーは、ひどい火傷を負ったと思われる。

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仮訳終わり

 

 

 やはり中止しました。噴火が続いているのでしょう。回収作業が困難であるということです。

 

 ひょっとすると降灰に埋もれているかもしれません。探し出すのがより困難になっているでしょう。

 

 警察は「海に流れた」と言っていますが、このヘリのパイロットは場所がわかっているようですね。どっちが正しいのでしょう?