ホワイト島噴火12 行方不明の2遺体は見つからないだろう | KGGのブログ

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https://edition.cnn.com/2019/12/17/australia/new-zealand-volcano-bodies-intl-hnk/index.html

 

ニュージーランド警察はホワイト島火山噴火の後、2人の遺体が決して見つからないと言う

ジュリア・ホリングスワース(CNN)

2019年12月18日0451 GMT(1251HKT)更新

 

 (CNN) 先週、ニュージーランドのホワイト島の火山噴火で、2人の遺体はたぶん海に流され、発見できないかもしれない。水曜日(12月18日)、警察は語った。

 

 ニュージーランド北島沿岸から48Km沖合にある、ワカアリとしても知られるホワイト島は12月9日噴火した。当時47人の観光客が訪れていた。少なくとも、16人が死亡し、2人の遺体は行方不明のままである。

 二人は、オーストラリアの旅行者ウィノーナ・ラングフォード(17歳)とツアーガイドのニュージーランド人ヘイデン・マーシャル-インマン(40歳)である。

 

 警察副所長マイク・クレメントは水曜日の記者会見で、潜水部隊とヘリコプターは一・二日長く行方不明の遺体の捜索を続ける。

「現実は、母なる自然が二人の遺体を返してくれるのを待たねばならない。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。もしそうであれば我々はここにいるだろうというのが事実である。」「我々は文字通り海の手の中にある。」

 

 クレメントは、警察は遺体がその島付近の海流のなかにあると考えている。潮の流れに基づき、遺体は海に流れ出て、ニュージーランドの東岬に向かっているだろう。

 遺体が浜辺に漂着する保証はない。南太平洋に流れ出たかもしれない。彼は付け足した。

 

 先週金曜日(12月13日)、当局は噴火に伴い行方不明になった8人のうち6人の遺体を回収した。ラングフォード一家の家族でほかの2人は噴火で死亡した。別の人はオーストラリアの病院に入院中である。警察による。

 

 マーシャル-インマンの兄マーク・インマンは、早くにその島に戻らないという決定に不満を表した。噴火後数日間、ニュージーランド当局は、新たな噴火の虞があるため、島に戻ることはあまりに危険であると語った。

 

 世界中からの人々は噴火に捕まった。予兆はほとんどなかった。

 

 名前が公表された犠牲者のうち、二人はニュージーランド国民である。15人はオーストラリア人もしくは定住者である。

 

 月曜日現在、14人の人々はニュージーランド各所の病院に入院中である。10人はなお重態である。先週、13人の患者はオーストラリアの病院に運ばれた。一人は後に死亡した。

 

 その島に観光客が訪れることがどれほど安全か、その悲劇を防止するために行うことができたかどうか、疑問が起こった。

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仮訳終わり

 

 

 「高速回収作戦」以降、まったく動きがありません。このまま終了するのでしょうか。

 

 日本ですと、安全性はどうだったかとか、予報体制は十分だったかなどと、当局の責任を問う世論を形成しようとメディ屋が躍起になるのですがね。

 

 情緒で流されないのでしょう。ある意味、非常に冷徹です。