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https://www.bbc.com/news/world-asia-50276983
気候変動: アジアの『石炭中毒』は終了させよ。国連事務総長
2019年11月2日
国連のトップは、気候変動に取り組むためアジアに石炭「中毒」をやめるよう警告した。
その地域の国は地球温暖化に最も脆弱な中にあり、止める努力の「最前線」でなければならない。国連事務総長アントニオ・グテレスは言った。
事務総長は、アジア諸国が特に気候による洪水危機にあることを明らかにした新しい調査を、引用した。
石炭は、多くのアジア諸国の力の主要な源だ。
土曜日(11月2日)、タイの首都バンコクで記者に、グテレスは気候変動を「我々の時代の問題と位置づける」ものと語った。
その事務総長は、火曜日(10月29日)に発表された研究を引いた。それは気候変動により、以前の考えよりも多くの数百万人もの人々が2050年までに海岸地区で洪水の危機にいたるというものである。
関係者の大多数は、アジア中の発展途上国にいるとその研究は示した。
グテレスは語った。「人々がその数字の正確さを検討する一方、明白であることは、その傾向がそこにあるということだ。」
その問題はアジアで「特に微妙」であり、そこには「それ相当の数の」新しい石炭火力発電所が計画されているのだ。彼は語った。
「我々は、二酸化炭素に値段をつけなければならない。我々は、化石燃料に補助金をつけることを止めなければならない。更に、将来にわたる石炭火力発電所の新設を止めなければならない。」グテレスは警告した。
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アジアで誰が危機にさらされているか?
米国を拠点に置く非営利報道機関『Climate Central』による火曜日の報告は、2100年には、満潮線より下になる地域に190万人の人々が生活することになろうと報告した。
温室効果ガス排出の緩やかに縮小ですら、アジア6ヵ国(中国、バングラデシュ、インド、ベトナム、インドネシアならびにタイ)は、現在2億3,700万人が居住するが、2050年までに毎年海岸線での洪水に直面するであろう。それは報告した。
中国-9300万人
バングラデシュ-4200万
インド-3600万
ベトナム-3100万
インドネシア-2300万
タイ-1200万
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仮訳終わり
国連事務総長の話しかと思っていましたが、その元となるデータが、米国の報道機関ということで、『ああ、また捏造か』と思ってしまいました。
米国は、気候変動と人類が排出する二酸化炭素の関係を喧伝する国です。メディ屋、研究者から議会議員や行政官まで声を揃えています。背景に何があるかをわかっていながら、世界に発信しています。まさに共同共謀正犯です。
それにより裏側がわからない青少年が影響を受けて、グレタのような小娘が出てくるのです。まあ、彼女はそれを知りながら国連で叫んだのでしょう。ヨットで米国に来るくらいですから。
「石炭は、多くのアジア諸国の力の主要な源だ。」
多くではなく、中国、北朝鮮、韓国ですね。
まあ、米国の狙いは中国でしょう。それを、アジア全体に影響あるとして、アジアの世論を巻き込もうとしています。米国が直接出てこないで、国連事務総長を使う。巧妙です。
国連は連合国のなれの果てですので、それがわかれば、全てが繋がります。
第二次世界大戦後のレジームは連合国により成り立っています。
まあ、そこに本来あった中華民国ではなく中華人民共和国を入れてしまったのがまちがいと、いまようやく、連合国は思い始めているのですね。