皆さん、お久しぶりです!
元々は「ポッキーの日」や「独身の日」として知られる11月11日ですが、今や大陸ではオンラインショッピングの日として定着していますね!
例年ならユニクロでヒートテックを購入するところですが、5年前買ったものがまだ現役なので、今年は思い切ってパスタマシンを購入しました!
購入したのは、イタリアのメーカー「マルカート」の製品です↓
実物は想像より小さい
オフィシャルサイト:
以前、日本で食べた手打ちパスタの味が忘れられず、「いつか自宅で再現したい!」と思っていました。ついにそのチャンスが到来です!
さあ、始める前に、まずはマシンの掃除から。
パスタ作りも、マシンの清掃手順も、すべてAIに教わった通りに進めます。パスタマシンは水に濡らすと錆びてしまうため、安価な国産小麦粉に少量の水を加えて「掃除用の生地」を作ります。
パスタを作る前と作った後に、この生地をマシンに通して、内部の粉塵を吸い取らせるんです。
清掃用生地をこねてくれている父の様子↓
ちなみに、パスタ用の小麦粉も一緒に購入しました。
手に入るイタリア産のパスタ専門小麦粉は、こちらの一択でした↓
(写真の撮り忘れのため、オンラインストアから画像を拝借しました)
オフィシャルサイト↓
自宅にはすでにパン捏ね機があるので、これに材料を投入します↓
小麦粉 300g
卵 3個
オリーブオイル 少々
少し混ぜてみましたが、全然塊になりません...
動画を参考に卵をもう1個追加したところ、無事に一つの塊になってくれました!
パン捏ね機から生地を取り出し、下記の動画を参考に手でしっかり揉みます↓
生地を指で押してみて、きれいに跳ね返ってくるような弾力があればOKです↓

これをラップで包み、1時間寝かせます(30分でも大丈夫という説もあります)
ちなみに、今回生地を揉んだり準備したりしたのは私で、調理は父が担当しました!
1時間後、寝かせた生地を5つに分割します。
まずは手で少し平たく揉み、パスタマシンに入れてロールします。
生地を畳んで、もう一度ロール。
この作業を1つの生地につき8回繰り返し、薄く平らに伸ばしていきます。
最後にカッターでカットします。
カットしたパスタはハンガーにかけて、1時間ほど乾燥させます↓
冷蔵庫で保存すれば、1ヶ月は持つと聞きました。
今回の実体験から、小麦粉300gで作ったパスタは、3人前で2回分に相当する量でした!早速食べ切ってしまったので、来週も続けて作ろうと思います。
母は日曜日も仕事なので、日曜日の晩ご飯として皆でいただきました。
今回はボロネーゼソースに挑戦です!
父は、ゴードン・ラムゼイ氏のYouTube動画を参考にして作りました↓
残念ながら、手元にワインや、動画で使われていた「謎のソース」はありませんでしたし、調味料はバジルとオレガノしかなかったのですが...
それでも、恐らく広州で一番美味しいボロネーゼパスタが出来上がったと確信しています!

粉チーズがなかったので、今回はスライスチーズをそのまま乗せています(笑)↓

市販のパスタよりも美味しいことは間違いないのですが、小麦粉のせいか、小麦の香りが少し物足りない気がします...。以前日本で食べたあの味には、まだ及ばないかもしれませんね。
次回はもっと上質な小麦粉を探さなくては!
はい、今回のレポートは以上です。 最後までご覧いただき、ありがとうございました!
また近いうちに!


























