じじさまは認知症

じじさまは認知症

ヘタレ主婦、子育てと介護もどきを頑張る。の巻

アルツハイマー型認知症の私の祖父、じじさん、年子の息子2人、私の母と私の旦那
しゃかりきバタバタ6人暮らししておりまーす。
要介護2という、聞こえは軽度ですががそれでも中々苦労はあります。
ちょーーーーっとでもご理解を頂ければ幸いでございます。
Amebaでブログを始めよう!
医師に渡すメモを本人に見られてはいけない。


そりゃそうですよね。
だって本人には聞かれたくないことを書いてあるんですもの。
見たら本人傷つきますもの。

















見られてしまいました。











 前日にリビングのテーブルでメモを作成

→叔母や旦那に見てもらい合格

→さて寝るか

→テーブルの片付けを旦那に任せる

→メモを置きっぱなしに気づかない私

→翌朝じじさん起床(お年寄りは早起き)

→テーブルの上のメモを見つける

→じじさん何かを察する

→母、叔母が起床

→じじさんどう見ても怒ってる

→私起床

→明らかに空気おかしい

→私全てを察する




こんな感じです。


血の気が引くとは当にこの事。


サーーーーーーーーーーーーッて。


昨日のうちに叔母にメモを渡しておけばよかった
旦那よ、どうしてメモをそのままにしていった


そんな誰かのせいにしようとしたって、これは完全に私のミスです。

叔母をはじめに、いろんな人が協力してくれたんです。
じじさんがやっと病院に行ってくれるんです。


私のベタ過ぎる失敗のせいで全てを無駄にし、みんなを傷つけてしまいます。
もう私の頭の中と顔はグチャグチャでした。




それでも叔母が

「大丈夫、何とかするから。」


と言ってくれました。



でもやっぱりそこからは超絶修羅場でした。






じじさんがそのメモを見つけてしまった時、じじさんは病院に行くことを覚えていたのかは定かではありません。
でも「自分の事を書いたメモ」という結論を出すのは容易かったでしょう。


旦那にちびズを見ててもらい、
みんなで仲良くテーブル囲んでお話し合いのスタートです。



「俺は病院なんか行かない!病人扱いするな!!」


始めの方はずっとこんな主張のじじさん。

それに対して叔母が中心になり優しく説得してくれます。


病気かどうかはまだわからない、それを診てもらいに行こう。
忘れちゃうのは仕方のないこと、今はそれを薬で止められる。


こんな感じで説得しました。


それでも頭に血がのぼってしっているじじさん全く聞かず。

次第にただ怒鳴り散らすだけになっていきます。


「生意気だ!文句ばっかり言いやがって!お前はアメリカに帰れ!!」




私が、せっかくアメリカから来てくれたんだよ?と言ったところで

「文句のあるやつは出て行け!!!」


これにはわたくし大打撃。
だって居たくているわけでもないのに…。
目から汁がブワッ。

私の心境をわかってくれている母と叔母がかばってくれていました。

そしてイライラしまくりの母も、じじさんに対する不満をただぶつけるだけの状態に。



我が家は気の強い人ばかりのようで


全員ヒートアップ



とりあえずじじさん二号なヒートアップ具合の我が母、退場。
お部屋で待機になりました。

更に近所に住むじじさんの妹を召喚。

これでじじさんちょっと外面モードになったのか、少しだけクールダウン。



そしてだんだんとじじさんも言ってることが二転三転してきました。


とにかく叔母を責めるので、私がメモを作成した事を謝罪。


するとじじさんどうやら既に忘れているようで


ここでメモの話は封印。



終いにはとにかく病院に行ってもらおうと話をしていると










「誰が行かないって言ってるんだ!!」





















!?!?

















「じゃあ行こうよ!!!」




「ああ行くとも!」


「じゃあ行こう!準備して。」





これ以上話を続けてまた発言が変わったら困るのでこれにて大人のお話し合いは終了。



何故か私の頭の中に、某お笑いトリオの『俺が俺が俺が、じゃあ俺が…どうぞどうぞ』が浮かんできたのは内緒の話。






こうしてじじさんは叔母と母付き添いのもと国立病院へ。




ほんとに叔母がいてくれてよかったです。


私は、じじさんが認知症であってほしいのか、ただの物忘れであってほしいのか、どちらの結果を求めているのかわからないまま帰りを待っているのでした。