僕に水を下さい
枯れてしまう前に
僕に光を下さい
上を向けるように
僕に花を下さい
振り向いてもらえれるように
僕の棘を抜いて
触れてもらえるように
僕に心があれば
愛されることもあるのに
人間と言う仕事を続けてきて早30年
定年を楽しみに何とかここまで来たのに
生涯現役とか冗談じゃない
年功序列のはずが
いつのまにか能力制
いつまで経っても変わらないままで
気付けば窓際
それはそれでいいけど
どれだけ遅くなっても
割り増しなんか無くて
それでも何とかやりきる為
頑張ってみるけど
だんだん起きるのも辛くて
どんどん厭になって
あとどれだけ続くのだろう
朝と夜を繰り返すだけ
とてもまともな日々
定年を楽しみに何とかここまで来たのに
生涯現役とか冗談じゃない
年功序列のはずが
いつのまにか能力制
いつまで経っても変わらないままで
気付けば窓際
それはそれでいいけど
どれだけ遅くなっても
割り増しなんか無くて
それでも何とかやりきる為
頑張ってみるけど
だんだん起きるのも辛くて
どんどん厭になって
あとどれだけ続くのだろう
朝と夜を繰り返すだけ
とてもまともな日々
愛しい人・・・泣かないで
笑ってみせて
涙がみたくて「好き」って
言ったんじゃないんだよ?
愛しい人・・・大丈夫、
淋しくなんかないでしょう
だって貴方が淋しい時、
僕も淋しいんだよ?
愛しい人・・・とじた目は、
まだあけちゃ駄目だかんね
そのまま・・・そのまま・・・って
寝ちゃ駄目だよ。
愛しい人
「貴方の為なら死ねる」
じゃなくて
「貴方の為に生きる」
事にしたよ
もちろん貴方も ご一緒に。
この先も、その先も。
もっと 自分自身 愛してやりなよ、
僕はその余った分でいいから。
愛しい、愛しい人
たとえ生まれ変わったとしても、
僕は「この」僕でいるから
貴方も「その」貴方でいてね。
そして、また
同じ台詞 言うんだ。
ずっと、ずぅっと。ずぅっと。
愛しい人・・・ゆっくりその目
あけてごらんよ。
いつもと同じでしょう?
それでいいんだよ。
それでいいんだよ。