桃色から緑色に
移り変わりゆく
川に残った花びらに
想いを託すよ
君の元まで流れていけばいい
君の笑った顔 泣いた顔
困った顔 照れた顔
川面に見えた気がした
二人、並んだあの道は
もう一人じゃ歩めない
忘れられない 消せはしない
思い出になんてならない
だって君を思い出すことなんかないから
だって君はここにいるから
ずっと想ってるから
君がいいよ
君じゃなきゃな
この想いは重いのかな?
僕はいいよ
それでいいよ
想いを感じられるから
僕でいいかい?
こんな僕で?
それでもいいと言うならば
精一杯の言葉を
目一杯、君に届けるよ
受け取ってくれますか?
この手が誰かを
知らぬ間に傷つけてしまったとしても
この腕で貴女を
守りたい 包み込みたい
この口が誰かを
知らぬ間に傷つけるなら
貴女のその唇で
どうか塞いで下さい
この耳が誰かに
聞こえなくなるくらい罵倒されても
貴女のその声は
不思議と届くから
この目が誰かを
判別できなくなっても
貴女のその姿は
まぶたに焼き付いてる
この心が誰かに
壊れそうなぐらい押し潰されても
貴女のその心と
通じてればそれでいい
繋がってればそれだけでいい
知らぬ間に傷つけてしまったとしても
この腕で貴女を
守りたい 包み込みたい
この口が誰かを
知らぬ間に傷つけるなら
貴女のその唇で
どうか塞いで下さい
この耳が誰かに
聞こえなくなるくらい罵倒されても
貴女のその声は
不思議と届くから
この目が誰かを
判別できなくなっても
貴女のその姿は
まぶたに焼き付いてる
この心が誰かに
壊れそうなぐらい押し潰されても
貴女のその心と
通じてればそれでいい
繋がってればそれだけでいい
どのくらい登っているの
いつの間にか上まできた
頂上まであとどれくらい
わき見しながらもここまできた
重い体をひきずって
重い心を頼りにして
いつしか日が暮れて
迷ってしまった
慌てて明かりを探した
どこにも見当たらない
いつかは頂上に辿り着けるだろう
それでも忘れちゃいけない
そこから下るのを
まだまだ道半ば
まだまだこれからだ
いつの間にか上まできた
頂上まであとどれくらい
わき見しながらもここまできた
重い体をひきずって
重い心を頼りにして
いつしか日が暮れて
迷ってしまった
慌てて明かりを探した
どこにも見当たらない
いつかは頂上に辿り着けるだろう
それでも忘れちゃいけない
そこから下るのを
まだまだ道半ば
まだまだこれからだ