福島、茨城、群馬、栃木、千葉、東京、埼玉…
原乳や農作物から、規制値以上の放射性物質が検出されたという事で、農業にも被害が及んでいます。
水道水からも検出されるという衝撃的な事実もありました。
生きる上で基盤となる“食”にまで、震災の影響が出ています。
そんな中、危機的状況にある“日本の食”は世界中にも波及していて。
日本の水や野菜の輸入や使用が規制され、海外への野菜注文が増加しているようです。
中でも中国への注文が集中していると報じられていました。
ある事件を境に、日本人は中国製の食品を排除する動きを見せた。
店頭の商品には貼り紙が貼られ、原産地や生産地や、とにかく“中国”の文字に国民が過剰に嫌悪感を示した。
その風潮は食品だけにとどまらず、あらゆる商品、文化、果ては人種にまで及んでいた。
さて、そんな国民は今、店頭に並ぶ食品を選ぶ時、何を基準に選ぶだろうか。
安全性レベルが非常に高いこの国の審査をパスした野菜達は、どこへ出しても引けをとらない逸品だ。
店頭に並んでいる時点で、選りすぐりの精鋭野菜と言えるだろう。
『茨城産ほうれん草』
『中国産ほうれん草』
…どちらを手にする人が多いのだろう。
『手の平を返す』この国の国民性は、ブレまくりで実に嘆かわしい。
かく言う私も、この国の国民性を受け継ぐ者であるという事実は否めないわけですが。