『meow』 | ++ Twelve Moon ++

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いつかまた、あの欠片たちに出会えたら・・・
そんな想いを笑顔の裏に潜ませ生きてきました。

そしてついにその『いつか』は現実のものとなり、あの欠片たちと再会できました。
夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。



『またいつか』・・・ね。

 

声を張り上げていた




鳴き喚いていた




叫び続けていた








必死に



想いをぶつけていた















それなのに








私は何一つ


そのコトバが解らなかった











まるでパントマイム













あの子は私の家族なのに








家族のコトバが解らなかった
















だけど





それでも解りたいと思う











一生かかっても解らないコトバかもしれないけど






解りたい気持ちはいつも溢れてる
















猫のコトバが理解出来ない私から言わせれば







語らずして想いを解ってもらいたいと思う自分は甘ったれだ








理解してもらえる言葉を話せるなら




想いは口にしなければいけないと思う















そんな事を考えている私の傍に



どこからともなく現れた後輩ニャンコが座る













『ニャー』














私の解らないコトバを発しながら


とても気怠い表情で



















「うん…寝ようねー」













独り言のようにそう呟く私は




実に滑稽に映るだろうか