今回は頭から参加できまして
冒頭はスクリーンから挨拶が
前回は裏をみてもらったので
今回は表をみてもらう
という感じの内容で
曲が始まるとスクリーンから
幻覚を感じさせるような映像の演出が
一曲目は『ユキトキ』ではなく
曲順を変えたのかなと思ったら
MCで前回とは逆の曲順での
構成にしたとのこと
なかなかどうしてこの手の手法は
ROUAGEの『children』以来です
そう来れば序盤は1stシングルで
会場はいきなりクライマックス
座って試聴しようかと思ったのに
前の人が立ったのでスタンディングに
(この一曲だけで後は座ってくれました)
続いてハードな楽曲となり
カバー曲とポエトリーリーディングと
まんま逆の曲順でした
そして私が好きな演出の
蝶と歯車が全体を覆い尽くす曲でふと思ったのが
その時々演出によって
本人の姿がおざなりになったり
場面によっては消える事がある
通常であればスポットライドは
常に主役にあたるはずなのにだ
つまりは彼女にとって
このツアーなりライブのスタンスというものは
あくまで楽曲の世界観が主役であり
自分の姿は二の次なのである
云ってしまえば
本人は全く姿を現さず
映像と歌声のみでこの『エウアル』を
成立させてもいいのだ
さすがにそこまではしないまでも
そう思わせるくらいの表現力は
このライブで証明されている
ホント末恐ろしいのは
これがまだ1stアルバムでの途中経過ということだ…
つづく…