単純に演出だけでなく
バックを支える楽器隊も秀逸で
キーボード以外は
20代か30台の若手で構成されており
ミスもなく完成度が高い
とかくすごく上手い
どうしてアニメ系のLIVEには
レベル高いプレイヤーが集まるのだろう
何か法則でもあるのか?
ただドラムの掛け声はいらんと思う…
立ち位置はなぎさんを中心に
演出を邪魔しないよう両端に布陣する
面白い陣形でした
また正面シルクスクリーンのだけでなく
ステージ後ろとサイドにもスクリーン(デジタル制御)があり
面白い動きのプログラミングや
時折歌詞が浮かび上がったりと飽きさせない
むしろ、やなぎなぎ本人より
そのスクリーン演出を見ている時間の方が
多かったかもしれません
LEDの演出もキレイで
本物の雪のようにキラキラした光が
なぎ本人に舞い落ちる演出には
鳥肌が立った
最新の技術を駆使して
これでもかと畳み掛ける演出は
ファンでなくても観る価値はある
これだけの機材を使って
5000円というチケット代は
赤字ではないかと心配してしまう程だ
中盤ポエトリーリーディングなど
異世界…というか誰かの思考の中にいるような
不思議な空間を味わいながら
終盤はその容姿から想像しない
テンポの速い曲が飛び出し
会場はヒートアップし本編が終了する
つづく