粉コーンスープの矛盾 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

最近ものすごくはてなマークなことに気が付いた…


それはよくスーパーで売っている

粉末にお湯に注ぎ飲むコーンスープだ



スーパーで目に付き買ってみようかなと

手に取ったところ衝撃の事実が判明


なんとたった3袋しか入っていないにも関わらず

一箱158円二箱で300円

それがお買い得と表示されているではないか!!


おいおいたった3杯で150円…

一杯当り50円ではないか


昔は5袋くらいは入っていませんでしたかはてなマーク

原材料が値上がりでもしたのでしょうかはてなマーク


まぁ百歩譲って色々なコスト高になり

量を減らしたとしてもだ

おかしな点というか矛盾が生じるのだ



それは紙パックに入っている

すでに液体であるコーンスープ


こちらは店によって異なるが

安い所で900ml198円、高くても298円である


仮に粉158円、液体298円としてコスト計算すると


粉末は3袋入り150mlで一杯52円


液体は900mlを150mlで割ると6杯分で

298÷6=一杯49.6円


約2円程度の差だし量も倍なので

つり合いは取れていると感じるだろうが

よく考えてほしい



大概粉末スープというのは

いくらかき回しても必ずダマができる


ダマがなくなるようおもっいきりかき回せば

こぼれてしまう…


つーかむしろダマが

できない方法を教えてほしい


価格に差がなくて

これほど不便ならば

それ相応の安さがあってしかるべきなのだ


それに粉であれば

輸送コストが掛からないというメリットもあるし

まったくもっておかしいのだ


また粉の場合は水+沸かすというコスト増があり

液体は沸かす(レンジでチン)のみで安上がり


さらに198円で買えたとすれば

一杯33円なのでその差は歴然


いつの間にか高くなったのにも驚きだが

液体の方は品揃えというか店頭では

目立たない部類に入るので

その選択肢がないように錯覚される


そんなスジャータやクノールの思惑は知らないが

この先俺としては増税があっても

液体を優先して買いたいと思うのだった


世の消費者よビックリマーク賢く生きやがれグッド!