安倍総理が靖国を参拝をした理由② | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

私としてはこれが

本当の狙いなのではないかと思っている


http://news.livedoor.com/article/detail/8398744/



この記事にある中国進出企業の

『脱中国』である


そもそも私は当ブログで

アベノミクスは大企業しか恩恵を受けない

散々書いているのだが



確かに私たちは少なからず

中国生産の恩恵を受けてきて


TVなんかは量販店の価格競争はあるものの

一定品質の製品を低価格で購入してきた


ただそれが、デフレの一因を担っており

低価格で販売=給料が下がる=デフレスパイラル

という言葉が生まれた



もしこの脱中国化が進み

生産拠点が国内に戻ってきたとしたら…



これはスゴイことになる…



生産を国内に戻すには

いろいろな問題はあるだろうが


これが可能となれば

必然的に製造コストはあがるが

給与も上がってくると仮定して


デフレ解消、物価が(確か)2%上昇の

目標達成も夢ではない



アベノミクスは大企業が

国内の下請けに仕事を回すなら

正に理想的な景気回復となるので


この靖国参拝こそ

実は隠れた第3の矢ではないだろうか



まぁ仮に国内ではなく

タイ、マレーシア、ベトナム辺りに拠点を移したとしても


中国人民にとっては雇用先を失う為

反日デモではなく本来のデモが起こりえる


もはや慰安婦・尖閣問題で

国民感情を抑える事は難しくなるだろう


ただでさえPM2.5等の環境問題が

露呈し始めていることだし

中国に与えるダメージは大きい



まぁつまりですね

この靖国参拝はかなりの戦略を練り込んだ

最良手ではないだろうか


だが結果としては

米国の反感を買ったので失敗・水の泡だろう



もし私は考察した通りの戦略だとしたら

散々自民をdisってた私は謝らなければならない


とはいえ原発の対応は別問題であり

解決のメドは立っていないので


手放しで安倍政権を

支持することは出来ませんがね…







あともう一つ懸念する戦略があり…


秘密保護法案を強引に可決したことから


中韓との関係をわざと悪化させ

武力を使わざるえない状況にする…


すなわち武力制裁を

視野に入れてるのかもしれない…