首脳会談って何? | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

みなさんは各国の首脳同士が

外交として行う首脳会談について

何かおかしいと思いませんか?


私はここ数年

何なのコレ?と思っていました


だって…



その会談を報じる内容足るもの


『~を確認した』


『~と認識をあらたにした』


『~ついて協力を得た』



と大半はどれも曖昧な表現にとどまり


具体的なモノとしては精々『~を合意した』程度だ


そんなんであれば私達から搾り取った税金で

飛行機に乗らず電話で済ませろよと思うし


実務者交渉という言葉があるのだから

それで十分、最後に調印すればいいのだ



が、しかし…



この子供使いのようなやりとりには

実はかなり意味があるのだ




それは



市場へのアピールである



はてなマークと思う人はよく考えて欲しい



例えば野田元総理が解散を発表した際は

市場に大きな反応があった


また年末総選挙においては

円安が進み、市場の動きは活性化


つまり投資家たちは政治家たちの動向によって

買う銘柄なり売り銘柄と様々な先読みをして

決めているように思える



つまりだ



このどうでもいい様なやり取りには


株式マーケットの操作なりアピール

動向の誘導などをしているのだ





と思っているんですがどうでしょうあせる(笑)