この前、道を歩いていたら
子供が道路に飛び出し
轢かれそうになった…
幸い子供には怪我なく
良かった良かったとなるんでしょうが
傍から見た立場としては
これはえらい問題だなと思った
一つは子供態度
状況としてはその子供は幼稚園生かそれ以下で
横断歩道を通ったわけでもなく
さも普通に家を歩くように車道を
トコトコと横断したのだ
つまり危険だという認識がない
車に轢かれそうにもかかわらず
変わらない歩調で横断している始末
驚くそぶりもなく、恐怖すら感じてない
私も小学生の頃
思わず赤信号で歩道をわたってしまい
轢かれそうになって怖いをした
でも、それでチャンと信号を確認して
渡らないと危険という事を学習したので
イイ経験をしたと思ってる
が…
この子供はまったく危険だと認識していない
クラクションを鳴らしてもなんのその
むしろ私が渡るんだからそっちが悪いんでしょ?
という足取りだった
ということはつまり…
また同じことを繰り返すという事
言ってしまえば
いくら幼いとはいえ、こんな身勝手な子供を
轢いてしまう優良ドライバーの方が可哀想だ
多分子供という理由で過失は重くなるんだし…
そして二つ目は親はなにやってんの?だ
その後、回りを見るも親の姿はなし…
完全に目を離しているフリー状態
もしこれ轢かれていたら
親の責任もあるだろうと思う
もしこの状況を見ていたのなら
ドライバーに謝り、子供を厳しく叱らなければいけない
じゃないと次は死に至ることだったあるのに
亡くなってもどうでもいいんだろうか?
この親にしてこの子供在りか…
極論ではあるがやはり人間
危ない思いをしないと学習しないのである
今回はドライバーはよく察知し止まったなと思うが
(スピードを出していなかったのがよかった)
あくまで運が良かっただけで
これが悪質ドライバーだったら即死です
次はどうかなと思うほど反省がない
交通事故って轢く方も轢かれる方も
何一つイイ事なんてないんだから…
痛い思い、トラウマにならない程度の恐怖を
覚えなければ学習できない
しょうがない世の中になったかもしれない