赤坂BLITZ『A METEOR』⑧ | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

オーラス『EMILY』


もはや、この時にはシャウト声もガラガラ状態

それでも「カウボーイ」の渾身の叫びは鳥肌が立つ



今では定着しているアコギのストロークから

ラスト『あの詩をうたって』



温存してもいいはずなのに何度も何度も赤坂と叫ぶ

これがロックスターのあるべき姿と鼓舞するように



永遠に続けばいいのにと思うくらい

心地よいサビのコーラスの繰り返し



制作当初での『あの詩』は『LIKE @ ANGEL』だが

もはやこの『詩』は『あの詩をうたって』でイイのかもしれない



前回の恵比寿での失敗を忘れずに

GOに終わるタイミングを指示しながら



最後のコーラスではこの日一番大きな合唱で締めくくる



その美しい瞬間に「うたがう事できないよね」と


私たちと清春の間…今、この場にいるこの空間というのは



疑いないようのない、幸せであり



事実、細かい思惑なんてものは、どうでもいいような



そんな意味が込められていたのかもしれない…




終わり