Squier PU交換2 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

では取り付けます



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メーカー公式HPを見ればわかりますが

白がHOT、黒がCOLD、赤がEARTHです

要は黒・赤がPOTのボディにいきます


ちょっとネジの位置が線に当たるので不安です



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意外に忘れてはいけないのが

POTへの接点復活材


ガリがない場合は格別しなくてもよいのですが

ある場合は必須です、表でやるより効果大です


まぁ、私も忘れていましたがσ(^_^;)



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線を挟まないようピックガードを元に戻す(これ重要)

日焼けにしてないのでやや浮いています



さっそく音だし音譜





なるほど…



前のPickUpは癖のないFATな音なのに対し

これはクリアですっきりした感じ


出力は前よりは低いですが

音にまとまりがあります


カタログに記載されてある

説明文のコンプレッション感というのは


歪ませた時の引き締まったものではなく

音の粒がそろったホントの?コンプレッションとは…



試奏の機材はFender Frontman15R にAKAI D1

歪ませた時の音はザラザラとしたザラつきのある音で

ややFUZZ的な要素があります

高音寄りだけど酷くキンキンしないのが流石


結構好き嫌いが分かれる感じかと

ローが出ないとダメな人は好きではないけど


ハイを求める人、芯のある繊細さを求める人には

かなりうってつけかと思います、あとローノイズとか



まぁ、あまりガツンといくキャラクターではないと思います

玄人好みというかね


こうゆうキャラクターならTOKAI SS に搭載した方が

良かったかもしれません、KEYSTONE はSquierでね


2つ同時に調整する機会があれば入れ替えするかも


どどのつまり、悪いPUではないので

我慢して使っていっても損はしない気がします

(当分は慣れるまで違和感を持ち続けるかも)



ただ、一つダメな点はハーフトーン

センターとリアは対照的な音なので

まったくマッチングしません



もし3PUのストラト系を交換する場合

リアとセンターは同じキャラクターにした方が無難というか

失敗は無い様な気がします、勉強になりました