黒夢1.14TOHOシネマズ③ | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

今回のLIVEでも

ニューアルバムからの選曲にしたかったが



やはりスタッフの要望というか

機材の関係でプログラム・シーケンス系は断念せざる得ないので

『CORKSCREW』系を中心に演らざるえないかったらしい



そこら辺は両者共通して不満だったが

それでも演っている姿はとても楽しそうで

終盤の方では清春のソロの時に見られる笑顔が印象的だった…



今回ギター陣はK-A-Zと大橋

どちらとも堅実且つ大胆なプレイを披露した



この時感じたのは

やはりK-A-Zはタイトに余裕をもって

正確なリズムで弾くギタリストであること



HR/HM系のギタリストというのは

ソロプレイが圧倒的というのが大多数だと思うが



K-A-Zはバッキングを大事にしているというか

歌をきちんと支える…つまり全体を見渡して弾いているので

非常に安心感があるというか、わかっているギタリストだと思う

もちろん大橋英之氏もそうだ



そうこうしてる間に『後遺症』



あくまでFilmなのに熱くなってくる

おそらく終盤なのに清春の笑顔が終始見え隠れ…

いや、ほぼ笑顔だ



つづいてニューアルバムから

『ミザリー』『heavenly』



当初『ミザリー』は好きではなかったが

LIVEを重ねるたびにその良さが増してくる



対照的に最初から好きな『heavenly』
短いのが残念だが、サイコーの一曲

このギターソロはK-A-Zならでは

(今回弾いていたのはおそらく大橋氏)



もうここら辺からは鳥肌が立ちっぱなし

こんなことはいつ以来だろうか…



つづく