ニューアルバムからの選曲にしたかったが
やはりスタッフの要望というか
機材の関係でプログラム・シーケンス系は断念せざる得ないので
『CORKSCREW』系を中心に演らざるえないかったらしい
そこら辺は両者共通して不満だったが
それでも演っている姿はとても楽しそうで
終盤の方では清春のソロの時に見られる笑顔が印象的だった…
今回ギター陣はK-A-Zと大橋
どちらとも堅実且つ大胆なプレイを披露した
この時感じたのは
やはりK-A-Zはタイトに余裕をもって
正確なリズムで弾くギタリストであること
HR/HM系のギタリストというのは
ソロプレイが圧倒的というのが大多数だと思うが
K-A-Zはバッキングを大事にしているというか
歌をきちんと支える…つまり全体を見渡して弾いているので
非常に安心感があるというか、わかっているギタリストだと思う
もちろん大橋英之氏もそうだ
そうこうしてる間に『後遺症』
あくまでFilmなのに熱くなってくる
おそらく終盤なのに清春の笑顔が終始見え隠れ…
いや、ほぼ笑顔だ
つづいてニューアルバムから
『ミザリー』『heavenly』
当初『ミザリー』は好きではなかったが
LIVEを重ねるたびにその良さが増してくる
対照的に最初から好きな『heavenly』
短いのが残念だが、サイコーの一曲
このギターソロはK-A-Zならでは
(今回弾いていたのはおそらく大橋氏)
もうここら辺からは鳥肌が立ちっぱなし
こんなことはいつ以来だろうか…
つづく