Headache at 武道館1 | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

13日の金曜日という

不吉な日に始まるLIVE



ただ不吉というよりかは

不敵というべきだろうか



開演時間が数分過ぎて

ほぼ定刻だろうか



13日の金曜日に相応しく

度肝を抜く、爆発音と共に

頭痛が開始される



正直、この中に高齢の方がいれば

失神してるレベルの…まさに爆撃音である



奇しくもその一曲目は『13 new ache』

今日が13日であり

『CrowkScrew』から約13年である



もしかしたらsadsの『13』との関連性も疑ったが

実際、本人からしてみれば単なる偶然なんだろう



後ろに掲げられた『Headache and Dub Reel Inch』のロゴが

妖しく且つ不吉に光り出す



両脇には巨大モニターが2つ

おそらく、両脇の角度が付いた観客の為かと思われる



ただ、それにより

清春の体調が良くないのではと勘ぐってしまう

照明の所為だとは思うが顔色が優れない風だ

歌にしてもどこかしら覇気がないように見える



それと全編に通している事だが

ギターのKAZがステージ上から姿を消してる場面がちらほら見える



体調の問題か、機材トラブルなのか不明ではあるが

ピンピンしてる様子から後者だろう



まぁ、これらに関して言えば

先にネタばらしをするが



この後、深夜より代官山で

2本目のステージがある為

力をセーブしていたのかもしれない



今回は360度の観客席ではないので

音響による演奏ミスはないだろう



本編はNew ALBUMの曲を中心に

構成され演奏されていくのだった…



つづく…