BOSS GX-700修理 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

前回の続き

BOSS GX-700



これがJUNKの理由は

INPUTが前面のジャックでしか

使えない点である



後ろにINPUTはあるのだが

それがまったく使えません



最初はLO-インピーダンス仕様かと思ったが

バッファーをかましても改善されず

ひとまず中をバラす事に



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左下の金属で囲ってあるのが対象物

カバーを外して使用するとアンプにノイズが乗ります

クロック周波数が高いのかと



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当然といえば当然の

面実装のチップタイプの基板です

Rolandのマイコン



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ST社のROM

これを入れ替えれば兄弟機のSX-700に

早変わりするかもしれません



で、INPUTジャックの不良も疑いましたが

わずかながら入力信号を確認できたので

むしろ、その先の回路に問題がありそう



一部、金属に囲われた中に

通常部品もあるのですが

なんとなく、その先の回路が原因でもありそうですし



正直、手が出しづらい状況なので

修理は断念した方が良さそうです

基板を外すのにも慎重を要しそうなので…



まぁ、このまま戻すのも何なので

電池だけ交換することにした



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MITSUBISHI製で不安なのですが

MADE IN JAPANなので採用



当面はバリバリ使えます



やはりチップ部品は面倒なのです