YAMAHA DI-10M | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

YAMAHA DI-10M

こちらも古いエフェクターでございます



記事にはしていませんが

DI-100も持っています



プロtoカルチャー



大阪に行った時

三木楽器で買ったエフェクターです


旅行に行ってまで楽器を買うとは

しょーもないヤツです(笑)



LEVEL、DIST、TONEと

シンプルなコントロール系



これも現地で試奏しました

アンプはMarshallでギター確かストラト



弾いてみるとLOW寄りの

野太いガーっとくるDISTRTIONです



TONEを上げればキンキンになりますが

ややチープ感が漂います



おそらく一番美味しいポイントは

4~5の設定でしょう



家でも弾いた感じは

正統派・オーソドックスな歪みってとこ



コード弾きで心地よいし

何より購入の決め手となったのは



12F以降のブルージーな

ソロフレーズを弾いた時の

引き締まったVintage LIKEなトーンです



Marshallを使用した時の

何ともいえない歪み過ぎず

かと言って物足りないわけではない歪みが

クセになりそうなので購入しました



確かJUNK扱いで1480円位だったかな

前オーナーがマジックでマーキングをしたせいか?



まあ、一つ残念なのは

このDIシリーズに言える事だけど



BYPASS時わずかに歪みが生じる事

これはDIの型名が付く場合、避けられないかと



ただDI-100より酷くないだけマシかも

対処法もあるので、そんなには気にしないけど



ちなみに余談で

Fenderの販促品でFDS-90というのも

一緒に試奏した



回路はMAXONのSD-9と同様らしく

この機体はMAXONのOEMなので

当たり前だろうけど



弾いた感じ、かなり高音よりの歪みだけど

すごくイイ、人によっては嫌う人もいるだろうけど

私は心地よく感じた



ただバッキングに関しては全く問題ないけど

ソロフレーズを弾く場合、何か物足りなく感じた



バッキングはFDS-90なんだけど

ソロはDI-10Mが良いという…



かなり迷ったがFDSはマケそうにないので

値段でYAMAHAに決めた



それにSD-9と同じならそっちの出物が出た時

買えばいいだけの話なのだ



評価:★★★


ってとこかな