ENELOOP継続③ | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

そもそも社運を賭けた

CCDかチャージポンプだかの

開発が終わって売り込むぞという時期に



2004年新潟中越地震が発生



それにより、SANYOの工場が

稼動不能に陥ったのだ



これにより、開発したものが

生産できず、売り込みが出遅れ



業績が悪化し、一族社長が解任


今に至るという感じだろうか



冒頭に言った皮肉のもというのは


地震により経営が悪化し

地震によりブランドが継続された



と言う事…

と言っても割に合わない

バランス対価だけど



でも、地震が無くても


自分とこの技術を生かした

戦略・戦術をやらなければ


どの道、経営悪化の一途を

辿っていたのかも知れない



今回の震災に関しても

福島や東北に依存していた

産業・工場があるのだが



結局、前の地震の教訓

リスクマネジメントが

生かされていない事が多々見られる



歴史はくり返される…



如何に最悪の事態を想定できるか

企業はそれを忘れてはいけない

リスクマネジメントを怠ってはいけない


という事だろう





そういう意味では

堀江モン辺りに警鐘鳴らしてもらうと

いいのだろうか



彼はそうゆう読みやマネジメントに

優れていると思うし