そもそも社運を賭けた
CCDかチャージポンプだかの
開発が終わって売り込むぞという時期に
2004年新潟中越地震が発生
それにより、SANYOの工場が
稼動不能に陥ったのだ
これにより、開発したものが
生産できず、売り込みが出遅れ
↓
業績が悪化し、一族社長が解任
今に至るという感じだろうか
冒頭に言った皮肉のもというのは
地震により経営が悪化し
地震によりブランドが継続された
と言う事…
と言っても割に合わない
バランス対価だけど
でも、地震が無くても
自分とこの技術を生かした
戦略・戦術をやらなければ
どの道、経営悪化の一途を
辿っていたのかも知れない
今回の震災に関しても
福島や東北に依存していた
産業・工場があるのだが
結局、前の地震の教訓
リスクマネジメントが
生かされていない事が多々見られる
歴史はくり返される…
如何に最悪の事態を想定できるか
企業はそれを忘れてはいけない
リスクマネジメントを怠ってはいけない
という事だろう
…
そういう意味では
堀江モン辺りに警鐘鳴らしてもらうと
いいのだろうか
彼はそうゆう読みやマネジメントに
優れていると思うし