今回のこの記事 を見て
ものすごく皮肉だなと思った
震災により一部とはいえ
ブランドが継続される…
そもそもSANYOが吸収合併される
要因となったのが地震なのだから
これはあまり知られていない事だが
SANYOの技術力は半端ナイ
そこで各企業の特徴・強みを挙げると
東芝=IC等の半導体技術
シャープ=液晶・ディスプレイ技術
パナソニック=汎用技術を組合せ・駆使し
安定性・使い勝手・信頼性を高める
先を読むリサーチ能力がある
SONY=壊れる(笑)というのは冗談で
最先端技術の開発能力がある
チャレンジ精神旺盛
とこれはあくまで自分の主観ですが
こんな感じだと思います
東芝とシャープは一言で済みますが
パナとソニーは一言では言い切れない
特徴が特徴でしょうか
で、話を戻すと
SANYOの強みというのは
充電池=ENELOOPと
CCD、チャージポンプ技術
なのです
CCDはデジカメの内部等で
使われているもので
心臓部といっても過言ではないのです
チャージポンプも
(これについてはあまり詳しくないが
)
機器のコンパクト化には欠かせない
重要な技術な…はず
業界内ではSANYOの技術者は
かなり高く評価されているのです
今は知りませんがSANYOの技術者
というだけで就職先は
引く手数多という時期もあったそうな
要は各メーカーのデジカメ等のコア技術は
委託したり買ったりと
SANYOが担っていたということらしい
ではなぜ、そんな企業が
経営悪化の一歩を辿り、合併されることになったか
つづく