ENELOOP継続② | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

今回のこの記事 を見て

ものすごく皮肉だなと思った



震災により一部とはいえ

ブランドが継続される…



そもそもSANYOが吸収合併される

要因となったのが地震なのだから



これはあまり知られていない事だが

SANYOの技術力は半端ナイ



そこで各企業の特徴・強みを挙げると



東芝=IC等の半導体技術



シャープ=液晶・ディスプレイ技術



パナソニック=汎用技術を組合せ・駆使し

         安定性・使い勝手・信頼性を高める

         先を読むリサーチ能力がある



SONY=壊れる(笑)というのは冗談で

     最先端技術の開発能力がある

     チャレンジ精神旺盛



とこれはあくまで自分の主観ですが

こんな感じだと思います



東芝とシャープは一言で済みますが

パナとソニーは一言では言い切れない

特徴が特徴でしょうか



で、話を戻すと

SANYOの強みというのは


充電池=ENELOOPと


CCD、チャージポンプ技術


なのです



CCDはデジカメの内部等で

使われているもので

心臓部といっても過言ではないのです



チャージポンプも

(これについてはあまり詳しくないがあせる

機器のコンパクト化には欠かせない

重要な技術な…はず



業界内ではSANYOの技術者は

かなり高く評価されているのです



今は知りませんがSANYOの技術者

というだけで就職先は

引く手数多という時期もあったそうな



要は各メーカーのデジカメ等のコア技術は

委託したり買ったりと

SANYOが担っていたということらしい



ではなぜ、そんな企業が

経営悪化の一歩を辿り、合併されることになったか



つづく