一旦、人時を除くメンバーが下がり
人時Time
申し訳ないと思いつつ
いままで、トイレを我慢してたので
これはチャンスと思い急いでトイレへ
用を足し戻ると相変わらずのテクで
ベースをうねらせる
しかし今回のソロは今までのソロと違った
前半聞いていなかったので
違っているかもしれないが
今回は淡々とDELAYを駆使した
ソロ向けフレーズではなく
あまりエフェクターを使用せず
楽曲フレーズを弾いていたのが印象的だった
どちらかと言えば同期ものに合わせていた
するとバックは徐々にバンドスタイルな音になり
セッション風に様変わり
結構カッコイイ、HITOKI 1stソロの
『Franchase Music』のインストに近い
そして段々、ハードなロックスタイルになり
音もガンガンに歪ませて、コード弾き等で
おおっ!と思っていると
なんと、お立ち台に登った!
過去にこんな楽しい顔で、アグレッシブで
ファンサービスに溢れた
人時を見たことがあっただろうか
もう今日は人時が主役じゃないだろうか
清春onlyには失礼だが
すると、もっと憎いサプライズが!
なんか聞いた事のあるベースフレーズ?
あっああああーーーこれ『see you』のフレーズ
この曲はもうLIVEでほぼ演らないけど
好きな曲の一つだし、たまにコピーするので
なんかすごくうれしい
さらに今度は『DANCE 2 GARNET』のベースフレーズ
これもよくコピーしたよ
うわーーおどろいたー、けどうれしい
はっ!今度は人時にやられたーー
全くなんてヤツラだよ(笑)
気付くのはプレイヤーかよっぽどのコアなファンだよ
そんな興奮する自分を他所に
GOが登場、今度は生セッション
この後、kiyoshiかKAZが加わると思いきや
ドラムとベースだけの共演
しかしこれ、共演ではなく
競演…いや凶演となった
どちらも相手に
『どうだ!』を見せつけるプレイを叩き出す
これはもうバトルだ
先ほどの驚き、嬉しいは消え
スリリングな展開に固唾を呑む
どちらも楽しむという顔ではなく
叩き潰す、喰ってやるという真剣な表情
あくまで自分としては一プレイヤーとして
緊張感あるそのステージを冷静に勝敗を見守る
以前、清春とGOは人時を
エゲツないベースを弾くと評していたが
その意味をその時初めて理解した
これだけ激しく動きながらリズムを崩さず
さらには挑発し、えぐる様なグルーヴを投げつける
確かにこんなベースを弾く人はそうそういない
LUNA SEAのJと同等だろうか
そして、この勝敗は痛み分けと自分はジャッジした
しかし、今日GOさんはどこかしら元気がない気がした
調子が悪いんだろうか?
そして清春等がステージに戻り
第2幕が始まった
つづく