先見の目というものは… | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

先日、TVの比べる比べらーなるものを見た



その中の世界の家電で

韓国の最新炊飯器が紹介されていた



その驚くべき機能とは

パソコンと連動させて火加減を調整・制御し

いろいろな料理を調理するというもの





けど、わたしは全く驚かなかった…



何故か?



別にその家電の存在を知っていたわけでもない

ましてや炊飯器に関心がないわけでもない



ただ単に4~5年ぐらい前に

炊飯器にUSB端子を搭載できたらいいな~と

考えていたからだ



といっても当時はブログなぞはやってはおらず

証拠も無いので嘘っぽいと言われてもしょうがない



その頃は調理の制御については

全く考えておらず



機能としては


炊き上がりアラーム音をiTUNEからダウンロードしたり


MP3のファイル等で再生したりとか


好きなアーティスト・俳優・声優の声でお知らせしたり


会社から帰るとき携帯電話で炊飯器の電源を入れて

帰宅時に丁度炊き上がる設定にしたりとか


外出時、ご飯の残量を携帯で確認したりとか


携帯を充電したりとか…



そんなことを当時、友人に提案したところ







バカにされた…ガーン



それにより自信を失くし、

以後のその話題を語ることはなかった



韓国のモノは無線だがパソコンを連動させる点では

大筋同じで、いろいろな応用を利かせる発想なのだ



もし、、、家電メーカーの知り合いがいたら…

もし、、、友人が家電に先鋭的な理解があったなら…



日本は韓国の炊飯器シェアを

脅かしていたかも知れない…



運命の歯車は酷くかみ合わなかったようだ…







最近は仕事でもそうだが


先見の目がありすぎるというのも

問題があるな思う今日この頃だ…