Remix Version=Fate
絶望感
おそらくファンの人には
人気はないであろうversion
オケのシーケンスフルートフレーズが
印象に残る…いや耳に残る
おもしろいナンバー
耳に残り過ぎて、他のスターダストを聞くと
このフレーズを思い出すぐらいです
なかなか凝った音の当て方をしているんで
私は癖になりそう
聞いているとピエロ(サーカスの方キリトではない)を
連想させる滑稽さがある
なんだか、呆れた感じも出ているのだ
まるで絶望のどん底に落とし込むようなアレンジ
後半、タメが入るサビはまるで
真っ逆さまな奈落を彷彿させる…
捉えようによっては失恋ソングとなってしまうんだが
歌詞は同じなのにここまで印象が変わるなんて
アレンジの妙とは恐ろしい…
もう立ち直れない,もう恋愛なんてしないって
状況の人には浸れるでしょう
しかしここまで表情が変わるアレンジはなかなか…
…
あるな…
それは後日
そしてイメージが示すが如く
この後の迷走(stray)を予言するかのように
この後、発売されるMixtureツアー後
Rayziは脱退とあいなるのだった
でも
割とコレ好きです
MIXTURE/STRAY PIG VANGUARD

¥3,000
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ちなみに
この3つの中で一番好きなのは
『燃えるゴミ』Version
個人的になんかKAZUSHIっぽい気がするから
こうしてみるとその時、その時のKAZUSHIの
心境・状況というものが赤裸々に表現されていると思う
…作品で語る
それゆえ歌詞で悩む…
つまりそれだけ不器用であり真っ直ぐであり、
なんか身近に感じる人間くさい、愛すべき人なんだろう
Rayziのギターがレスポールなので初期のスターダスト