SPV スターダストレビュー3 | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

最後は
Remix Version=Fate
絶望感



おそらくファンの人には
人気はないであろうversion



オケのシーケンスフルートフレーズが
印象に残る…いや耳に残る
おもしろいナンバー



耳に残り過ぎて、他のスターダストを聞くと
このフレーズを思い出すぐらいです



なかなか凝った音の当て方をしているんで
私は癖になりそう



聞いているとピエロ(サーカスの方キリトではない)を
連想させる滑稽さがある
なんだか、呆れた感じも出ているのだ



まるで絶望のどん底に落とし込むようなアレンジ
後半、タメが入るサビはまるで
真っ逆さまな奈落を彷彿させる…



捉えようによっては失恋ソングとなってしまうんだが
歌詞は同じなのにここまで印象が変わるなんて
アレンジの妙とは恐ろしい…



もう立ち直れない,もう恋愛なんてしないって
状況の人には浸れるでしょう



しかしここまで表情が変わるアレンジはなかなか…







あるな…



それは後日




そしてイメージが示すが如く
この後の迷走(stray)を予言するかのように
この後、発売されるMixtureツアー後
Rayziは脱退とあいなるのだった



でも
割とコレ好きです



MIXTURE/STRAY PIG VANGUARD

¥3,000
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ちなみに
この3つの中で一番好きなのは
『燃えるゴミ』Version


個人的になんかKAZUSHIっぽい気がするから



こうしてみるとその時、その時のKAZUSHIの
心境・状況というものが赤裸々に表現されていると思う


…作品で語る


それゆえ歌詞で悩む…



つまりそれだけ不器用であり真っ直ぐであり、
なんか身近に感じる人間くさい、愛すべき人なんだろう






Rayziのギターがレスポールなので初期のスターダスト