WD10 | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

先日買った

エフェクターをレビュー



IBANEZ WD10

WEEPING DEMON

ワウペダルです



プロとカルチャー



名前やロゴがカッコいい(*゜▽゜ノノ゛☆



現在のsadsにマッチしてる



一応他にワウペダルは持っていますが

3PDTスイッチTrueBypassに改造されている為

非常にON-OFFがやりにくい



それに対しコイツは

別にON-OFFSWが搭載されているのと



AUTO SW modeという

踏み込んだらONになるという

優れた機能を持っておる



また光センサー方式という

メカ式ボリューム可動でないので

ガリノイズが皆無である



取説をよく見ると

電池も使えるそうな



えっ

どこに入れるの?

裏蓋にはそれらしきものはない…



あっ


プロとカルチャー


ここね…

昔の10シリーズと同じような

オープン方式だった




じゃあいってみよう!





音譜






なかなかイイね~


まずレンジがLOWとNOMALがあるが

個人的にLOWはこもり過ぎて好きではない

これはBASSでないとダメな気がする




ただこれのイイ点は

周波数帯等細かい箇所の可変が設定できること




ツマミをいじれば

いろいろとセッティングできて




ペダル裏の隠れたツマミは

踏み込み時の周波数ピーク帯も設定できる




ツマミがセンターポジション機構なのもうれしい




ノブはお家芸のTONE-LOKで

普通のエフェクターはそんな頻繁に

ON-OFFしないのでそんな、ありがたみがないが




ワウはよく動かし踏み込むもんだから

これは安心でき、ありがたい!




肝心な音だが

結局、セッティング次第とはなるが




あまりチャカポカに向かない気がする

むしろ歪ませてギュワ~ンが好みです



あと一番の利点は

やはりAUTO MODE!



これは踏み込んだ瞬間

ONになる仕組み



しかもエフェクターOFFになるまでの

遅延時間も設定でき、至れり尽くせり


光センサー方式がなせる技なのだろう




これがあれば演奏中、ON-OFFの切替を

気にしなくて済む


まさに機能美の玉手箱や~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:





まあ

これだけイイ点があると

欠点が際立つのが人情


ちょっと不満な点を上げると



VOXに比べるとストロークの幅が小さいので

スローテンポな踏み込みは

設定だけではカバーできないかも知れない



雑に踏み込む人や

メカ式に慣れた人は物足りないかも…



あと

結構、下に響く


センサー方式故か

踏み込み時はコンコン!コツンコツン!いう

なんかいいクッション材はなかったのか…


下に住人がいる環境では気をつけよう




これもセンサー方式故だが

踏み込み感がやわらかい



ただこれは調整が利く様なので

後で調整しよう…



最後に重い…

まあコレはしょうがない…

コレだけの機能があれば当たり前だ…




つうわけで

評価:★★★★