PODのレビューをしたので
V-AMPもしてみよう
PODより軽い
ただ発熱性が高い
アダプターの容量が130mAだし
まあ明らかにPODのパクリなんですが…
操作性に関しては
こちらの方がわかりやすい
パッチを変えたとき
どのツマミがどの位置にあるのか
一目瞭然!
これはV-AMPの一番の利点だ!
取説もダウンロードできるし
付属のフットペダルもLAN端子を使わずに済むし
残念な点はON-OFFSWが無い事
電源を入れる際は気を使わなければならない
さあ試奏
♪
…
う~ん…
単刀直入にいうと
PODより劣る
デジタルくさいのはしょうがないにしても
モデリングの質がチープだと思う
何種類か
TONE設定を固定し
切り替えると
よくわかるが
音の質が単一なのである
単純に
Gain量の増減
TONE回路の調整
これらを駆使して
そのアンプに近づけているだけな気がする
そう!
キャラクターが切り替わるわけではないのだ!
正直、切り替える楽しみがない…
まあ設定をいじくれば
おもしろい事ができるんだろうけど…
あと
ノイズリダクションがいまいち癇に障る
というか不自然な気がする
たぶん
これのせいでキャラクターを
台無しにしているのではないかとさえ思う
そのなかで使えそうな音は
MODERN HI GAIN
CLASSIC CLEAN
V-AMPシリーズ
それくらいかな
レクチはMODERN HI GAINより
歪みが少ない気がするし
V-AMPも無難だからだし
CLASSIC CLEANは
かなりキレイな音が出て使えそう
総評:
デジタルな歪み
これならZOOM7.1utの方が
アナログ感が出せて
他の設定を細かくできるので
良いかと…
質的にそこらのデジタルマルチと
変わらないので
おもちゃ感覚でやるくらいがちょうどよい
評価:★★
