POD&BEHRINGER | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

先日買ったPODを試奏

アダプターは借りることに



電源を入れると

Ver2.0ぽい表示が

ひょいひょいと

点灯する



Ver2.0か…


では弾いてみる




♪~





うーん

なるほどな…





BEHRINGERと違い

こっちのほうが音に厚みがあるように思う



しいて言えば

BEHRINGERがデジタル

PODはアナログ感が強い




よく評される

レクチも悪くはない

LEAD系ではこのモードが

一番良いと思う



何気に

スキなのは

POD CRUNCH

味があるね




AMPとDIERCTモードでは

AMPのほうが好みだなぁ



たぶんDIERCTが

多数を占めるだろうけど



他にあるLINE、AMPでは

音がかなりこもるので

LINEモードを使用するけど



このAMPモードは

こもりすぎず

厚みが加わる感じで

マーシャルのスピーカーで

音を出している風(偏見)




エフェクトについては

BEHRINGERのほうがいい気がする




PODのはオマケ感が強いが

コンパクトやマルチに比べたら

どっちもどっちレベルだけどね




ただPODはバイパスモードがあるが

エフェクトレベルを0にすれば

関係ないとは思うので

BEHRINGERはそこをハショッてる




しかし電源ON-OFFはハショッるべきではない!




どちらも全体のBYPASSがあると問題があるのだろうか?




総評:

LINE6 PODは賛否がハッキリするエフェクター



おそらくその理由のひとつが

シュミレーションの基準だと思う



実物にギター直で繋いだ音を意識するか



過去の名盤と呼ばれるCDの音源を意識するか




主観でいえばPODは後者に近い



あのCDで流れている



あの人の

あの名盤の

あの音を



出したいと思うなら

PODはなかなかの出来である



だがCDの音は製造の過程で

音質の補正をおこなうので



楽器店・ライブで実物を試奏し

それをイメージしている人は

アレッ?だとは思う



自分としてはREC等で

使用するかどうかわからないが



いろいろ遊びができる

なかなかのものだと思う





評価:★★★