アーティスト: トンガリキッズ
タイトル: トンガリキッズ I

-RECOMEND TRACK-
[1] B-DASH

-COMMENT-
昨年のファミコンミニシリーズ の発売あたりからきているファミコンリバイバルブーム。音楽でもシンプルなのに心を躍らせるあのピコピコ音をそのまま収録した「ファミコン 20TH アニバーサリー」シリーズ がリリースされている。そしてくるぞくるぞという雰囲気の中、謎の「トンガリキッズ」なる集団がとうとうこの曲を誕生させた。「B-DASH」は「スーパーマリオブラザーズ」 をやったことのある人間なら思わずにやけざるを得ない歌詞と絶妙なサンプリングからなり、どことなくYMOのテクノ風味もする。耳について離れなくなる音楽でありながら嫌味や飽き易さをギリギリのところで消しているそのバランスはもう絶妙だ。あの頃、「ゲームは1時間まで」という制限の中で熱く燃えた世代の人たちは必聴かもよ!!(笑)
アーティスト: 藤井フミヤ, 増本直樹
タイトル: 勝利の空へ

-RECOMEND TRACK-
該当曲なし

-COMMENT-
仕方がないことだけれど、とうとうフミヤも声に年があらわれてきたね。一般人がこの曲を聴いたらフミヤかどうかわからないくらい特徴が無くなってる。今作は福岡ソフトバンクホークスの応援歌ということもあって、歌い方を意識的に斉唱風にしていることが決定的な原因かも。年齢的にもキャリア的にも、もうお得意のラブソングは歌い尽くしたというか、難しいのはわかるし、大きなテーマを扱いたいというのもわかるけれど、今回のアプローチは固定のフミヤファンとホークスファン以外には届かないという意味で微妙ですな・・・

アーティスト: LOCAL ART

タイトル: tomorrow  

-RECOMEND TRACK-
[1] tomorrow

-COMMENT-

ドラムがボーカルという珍しい形態をとるLOCAL ARTから火薬の燻る匂いがする。着火するのも時間の問題だ。まだメロディが少々青いけれど、恋愛が終わる時または終わった恋愛を思い出す時、「どうしてこうなってしまったのだろう」というどうにもできない気持ちを抱いたことがある人にとって「tomorrow」の歌詞は胸を撃つこと間違いなしの逸作!!今LOCAL ARTを聴かずしていつ聴く?
アーティスト: YUKI, 蔦谷好位置
タイトル: 長い夢

-RECOMEND TRACK-
[1] 長い夢

-COMMENT-
ドキドキするようなおもちゃ箱のようなサウンドなのに、なぜにこんなに心が揺れ悲しくなるのだろう?どうしても彼女を襲った悲しい出来事を想起してしまう歌詞だからだろうか?明るく手を振るということはこんなに苦しいことだったのか?「忘れてはいけないこと」の内にある、「忘れてしまわなければならないこと」と「忘れられないこと」。この曲によってそれが昇華されていると思う。YUKIの母性と才能と見えない何かが作り上げた新たな奇跡の誕生だ。
アーティスト: スムルース, 徳田憲治, 石田ショーキチ
タイトル: 沈黙の花言葉

-RECOMEND TRACK-
[1] 沈黙の花言葉

-COMMENT-
桜の季節も終わりを告げたこの時期に出してきた桜を取り扱った曲。ただ、この曲は咲かなかった「桜(恋)」についての曲であり、ちょうど桜も散りきったこの季節に桜吹雪やつぼみのままひっそりと咲く時を待ち続けたままで季節を終えた桜を思い描きながら聴くのにぴったりだ。こう書くと難しい曲のように思われるかも知れないが、素朴でストレートなメロディと歌詞だからこそ成せる技。スムルース、あなどりがたし・・・