いまだに少し信じられない


本当なのか


疑ってる





確かめる為に傷をつけたくなる




だってこんな自分に
多くは求めない


そう思っていても


時間が経てば忘れてしまう




幸せを見落としてしまう








辛いのは誰かのせいじゃない



自分の弱さ
広くいろんな人に愛されてる


真っ直ぐな人




そういう面でも私とは程遠い



遠すぎてもう思いきり開き直れる






この人の純粋さを汚しちゃいけない



笑顔を消しちゃいけない




そう思えた








一度捨てかけた人生なんだ



自分の為じゃなく


この人の為に生きよう






死にかけてた命



賭けてみよう
人生のおよそ3分の1過ごした



人生なんてこんなもんなんだ


何もしなくてもただ勝手に過ぎていく


特に何もない平淡なもの




何のために生きるのか考えた日もあったけど


人間も動物なのだから


種の繁栄



それが全てなんだと思った



その他の事はあくまでもサブで


メインは繁殖



そう思ったら少し楽になれた







おかげさまで平凡な感覚を取り戻しつつある


平凡な人間




それが楽でいい
「遠慮しないで」


そんなの言われたの初めてだった




言われて気付く



今まではずっと誰に対してもどこか遠慮してたんじゃないだろうか


ズレや疲れはそこから来るものだったんじゃないだろうか





新しいこと一つ教えてくれた




その言葉、なんだか嬉しかった