ここの必要性なくしてくれるほど


本当凄い存在


思っていた以上に強い光




こんなにブレなく捕まったのは初めてで


経験ない今後の展開にちょっとビビっている





少し前までの自分は何処へ行ってしまったんだろう



戻っておいでって、刃物手にしてみても


引く一歩踏み出せなかった






手相って当たるのかなぁ
彼氏なんてものが出来てしまったんだ


こんな私にはもう二度と出来ないだろうと思っていた




何もかも正反対の人





辛いのが苦手で


野菜も苦手




音楽の趣味も合わず


性格も真逆






絶対好きになんてなれないと思っていた



苦痛だった







のに







こんなに安らぎ与えてくれる



出会ってまだ間もないのに



もう手放せないような



こんな初めての感覚






いつかは別れる



そう思いながら付き合っていた昔







この人と一生居てもいいかもな



そう思えた今







自分の自由に諦めがついた




孤独の辛さを知った







様々な理由






何より、好きになれたから
醜い感情


さらけ出すにはマズすぎる弱み





いつも何かに怯えてなきゃいけない生活



これまでのツケ







ストレスのまったくない生活なんてない



人間、生きてれば誰だってそう
やっぱり弱くなったけど



大丈夫だよ



強くいられる気がする
孤独感がなくなった


なくなったというか、感じにくくなった



必要としてくれる人に会えたから



自分と真反対の








感じてなければいけないことも


一緒に忘れてしまいそうで怖い





それが何なのかはハッキリとはわからないけど




精神が揺れない状況が逆に怖い






もしあの人がいなくなったら



自分はきっとまた一人で



前よりもきっと孤独







振り返ると怖くなる




前を向いても怖くなる




ただ今だけが安らげる一時






こんな自分に幸せが訪れるとは思えない





罰が終わったとは思えない







この温もりはまた奪われるのかな