愚痴が長くなりそうだったのでプチツーリング其の二。
矢山入り口まで来たわけですが、明らかに雰囲気が異様です。
日の光が遮られており、まるで「貴様らに光など与えん」と試練を与えられているかのようです。
前日までの強風のせいか落ち葉や枝、更にはコケまで生えとるがな・・・
どんだけ日が当たってねぇんだよ。
車幅は車一台分。
離合(ザ・方言)すら出来ん僅かに車の通った後のライン狙いながら、細心のスロットルワークで超タイトな低速ヘアピンを何度も潜り抜け・・・
一同、なんとか無事に神社まで辿り着きました。
皆、軽く(まだこの時点では)ブーイングです。
K・M氏の話によると、この神社を参った後にこの上に行くのがセオリーらしいっス。
・・・あっそ。
っつうかオマエ、この上があんのかよ

「ふざけんなよ!テメェはエイプ100(借り物)だから余裕じゃねぇか!!」
っていう今のオレの気持ちを全て氏に吐き出してスッキリしたところで、
チャレンジャーによる記念写真。
カメラ目線もへったくれもありゃしません。
厳かな雰囲気。
荒れてます。
道中常こんな感じ+ウェットです。
「気を取り直して上行くぜぇ!」
CB1100EXのK・N氏。
さすが、恐れを知らないタフガイである。
ここからは先はもはや「禁断の地・エウレカ(FF3より)」ばりです。
その全てがパワーアップし、落石まで仕込んである始末。
またしても超タイトなエアピン数個・・・修行です。
奇跡的に全員無傷。
いや、厳密にはバイクにゃキズ入りまくりです。
さすがのチャレンジャー達の顔もひきつってます。
そんな中でも空気を読まずに一人はしゃぐK・M(もう呼び捨て)。
ZRX1200RのS・K君から一言。
「オレ、バイクが嫌いになりそうです。」
大排気量&悪路・・・タイヤずるんずるんだったようです。
バイクを愛するものの心にまで深いキズを付けてしまった恐るべき矢山。
普通の山からの景色。
けっこうオレはこういうの感動するタイプなんですがね。
今から下りのことを考えると、それどころじゃねぇんだよ。
あちこちから「ちょっとMさん、オレとバイク代わって。」の声。
もう大ブーイングの嵐。
まぁ泣き言ばっか言ってても仕方ないんで下りますよ。
居てもしょうがねぇし。
・・・スロットル開けないでも進む分、思っていたほど下りは苦ではありませんでした。
苦でしたがね。
ここでも谷に落ちることなく全員無傷。
矢山の奇跡と呼ぼう。
当たり前の道がこんなにも有難いことなんだという思いを噛みしめ、飛ばすCB1100EXのK・N氏。
ハイペース過ぎます。
ギャップや工事現場の砂なんぞものともしません。
その他のみんなも、ストレス発散でそこそこのペースです。
申し合わせたかのように、エイプ100のK・M氏を置いてけぼり。
ざまぁです。
帰ったら大掃除大会。
頼むからオレの仕事を増やすんじゃねぇよ。
おそらくこの件は一生愚痴を言われ続けることでしょう。
挑戦者達↓・・・プロジェクトXみてぇだな。
WR250で悪路はチョイ慣れ CB1100EXのK・Nさん。
最近減量中でプリロード調整に追われる GSR750のH・Tさん。
雨でも台風でも通勤で使用中 CBR2500RRのT・M君。
新車のNINJA250がヒデェことに・・・ NINJA250のA・Tさん。
店に戻って即北九州の実家へ ZRX1200RのS・K君。
近々飲み屋さんを始める予定 CBR600RRのT・H君。
個性的な人をまとめるのが大変なバイクショップオーナー ZX6Rのオレ。
主犯 エイプ100のK・M。