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暗号解読


暗号解読〈上〉 (新潮文庫)/サイモン シン


暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)/サイモン シン



古今東西の暗号解読の歴史、手法を読み解く一冊


これもロゼッタストーン解読と同じような内容ではある

シャンポリオンがロゼッタストーンを解読したことに関する言及もある


暗号解読に関しての複雑な知識とか仕組みを書かれても

どうしても凡人には理解できない部分というのが

少なくなくあるんだけど、そういう部分よりもむしろ

それを解いた人がどんな環境でどういう人でどういう苦労をしてそれを解いたか

そこが面白いと思う

暗号解読者は俗人には想像もできない偉大な事業を

成し遂げてるけど仕事が仕事(暗号)だけに

自分の功績が世に認められるのは死後になってからだったりとか

かわいそうというかなんいうか


中世ではエリザベス暗殺に関する暗号を破られて

裁判に負けるスコットランド女王メアリとか

現代では第二次世界大戦

アメリカはアメリカ先住民ナバホ族のナバホ語を使った暗号で

日本人を苦しめて

戦闘機で哨戒任務中の山本五十六を待ち伏せて打ち落としたとかね

そういうエピソードも興味深いと思う

ジョジョ3部

ジョジョの奇妙な冒険 (8) (集英社文庫―コミック版)/荒木 飛呂彦
(セットのアフィが張れなかった)

1年くらい前に注文したジョジョ三部がいまごろ着た

アニメでDIOがコーラン読んでた問題のほとぼりが冷めたのかな?

いままで手が出せなかった人は是非、セットでどうぞ

ロゼッタストーン解読


ロゼッタストーン解読 (新潮文庫)/レスリー アドキンズ


ジャン・フランソワ・シャンポリオンが

ナポレオンのエジプト遠征で発見された

ロゼッタストーンを解読する本


ということだけど、ロゼッタストーン解読というよりは

シャンポリオンの伝記としての面が強い

比較的短い生涯ではあるけど生まれから死ぬまで

シャンポリオン兄弟の様子が詳しく書いてある


ロゼッタストーンを解読するという

ただ一つの事業の裏には

ナポレオンのエジプト遠征とか、ナポレオンの失脚とか、

革命とかいろいろ背景があって

その激動の時代を生きるにも

この兄弟はいろいろと苦労したみたい

革命では違う派閥の連中にはぶられて仕事を失ったり

ナポレオンがエルバ島からこっそり戻ってくれば

彼の協力をえられたり

それだけ見てもおもしろい


シャンポリオンを見ると

天才が早死にしがちなのは頑張りすぎだから

なのかもしれないね

がんばらなくてもできるのが天才かもしれないけど

誰にも解けなかった(分かりかけてた人もいた・・・とはいえ)

ヒエログリフを読んだんだから

シャンポリオンも天才と呼ばれるに足る人物でしょう

晩年はふらふらで死にそうになりながらも

エジプトへ感動の研究旅行へ行った執念にしても

自分に無理させすぎ