前回の続きとなります。
この時の診察で棚倉先生が言った、
「皮膜を残した。」という言葉。
診察が終わってから、モヤモヤと考えてしまいました(´・ω・`)
だって…、
胸が動く事と、違和感をもっと先生に強く伝えていれば…。
そして、元に戻るかを事前にきちんと確認していれば…。
もしかしたら、皮膜を再建手術と同時に除去してもらえ、
結果も変わったかもしれないじゃないですか…(´・ω・`)
考えれば考えるほど、
モヤモヤを通り越して、
怒りにすら感じる(゚Д゚)
そんな事を言ってますが、
ここでのモヤモヤや怒りは、
動く胸と、その違和感に向けられたものでもなければ、
棚倉先生の対応でもない。
今まで乳房再建にこだわってきた、
この、わ•た•し•が、
手術前に先生への確認を怠り、呑気にしていた事に、
只々、腹が立ったのだ。
『事前に相談していれば、何か対処してくれたのか...?』
勿論それを診察の場で、先生に確認しようとも思いましたが、
「相談してくれていれば取りましたよ!」
と、返事が返ってきたら...と思うと、
それこそ取り返しのつかない失敗をしたと、
更に落ち込みそうで、怖くて聞けなかった(>_<)
そして、そんな事を思う日々が3ヶ月ほど続き、
2023年10月24日
再び迎えた形成外科受診の日。
前回の診察の時に怖くて聞けなかった、
「皮膜は言えば取ってもらえたのか?」
を、思い切って質問してみる事にしました。
その問いについて先生は、
「あなたがいくら言ったところで、自家組織再建では皮膜取る手術は元々していない!」
私の質問を全て聞き終わる前に、被せて答えが返ってきた。
又、インプラント再建の場合は皮膜を取ると、
何かの記事で目にした事があったので、
「同じ様に取る事も出来たのでは?」
続けて口答えをすると、
そこも私の言葉を遮る様に、
「インプラント再建では取る事はあっても、あなたの皮膜は取らないです!」
と、
最早、私の言いたいことなど、お見通しの先生。
流石、私の飼い主!
いや!間違えた!
私の主治医(笑)
そして、
何がなんでも皮膜は取らない(棚倉先生の場合なのかもしれませんが)!
という事で、言っても言わなくても結果は同じだったと、
モヤモヤしていた気持ちががスッキリしました^ ^
でも、違和感を訴えたところで対処されないというのも、
なんか残念な気もしますけどね...(´-ω-`)
それもそうですが、
この動く胸の話を切り出した時、
「どうしました♪」
と、治った事を期待したのか、興味津々の先生でしたが、
まだまだ絶賛ウゴウゴ中で、期待に添えなかった事を、
私も残念に思いました(´・ω・`)
でも、せっかくなので未だに動く胸を、
その場で動かして見せてげました^ ^
↑欲しがるので健側も同じ様にやって見せましたが、
勿論、動かない。
そして、この胸が動く事に関しては、
別に自分で見る事もありませんので、
まぁ、いいか...と、
寧ろ、面白い特技とポジティブに考える様に致しました(´-ω-`)
この一件、
エキスパンダーを入れなければ、
経験する事は無かったのかもしれません。
しかし、だからといって私が選択した一次二期再建に後悔はないです!
私のこだわりを考えると、やはりこれがベストな選択だったと思っています( ^ω^ )
そして、
今現在も胸は相変わらず動きますが、
違和感については、
普段の生活で、あまり感じなくなってきました。
これについては、『慣れた』のではなく、
少しとはいえ、治ってきたと言って良いのではないでしょうか^ ^♪
ただ、それなりの運動をした時は別です(・Д・)!!!
まだまだ違和感が現れます!
乳がん手術する前まで楽しんでいた、
任天堂のフィットネスゲーム、
『リングフィットアドベンチャー』も、
今では遊ぶ事が出来ません...(´・ω・`)ショボン
リングコントローラを使った、
胸や両腕に負荷をかける運動が、たまらなく不快です。
それに、腹直筋の違和感もまだあるから、腹筋運動も出来ない。
この記事を書くにあたり、違和感の再確認をする為、
リングコンを再びイジっていたら、
その後に、ズキン!と胸に痛みが走って、ビックリした(((;゚Д゚))))
もう絶対に遊ばないと思う(´・ω・`)
とはいえ、少しずつでも回復している気はします。
今後、もう少しぐらいは治って欲しいものです(´-ω-`)
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