そのあたりの記事でも書こうかと思う。
性同一性障害っていうのはよく言われてる「心の性と身体の性の不一致」と理解してもらっていいと思う。
まあ俺の場合なんかだと体は男だけど心は女、みたいな。
それを「性自認」という。
ここで間違ってはいけないのは、性自認が女性だからといって必ず男性を好きになる、もしくは男性しか無理とかそこにストレートに直結はしないと言う事だ。
これを「性嗜好」という。
俺は、男でも女でもこだわりなくお付き合いできるパンセクシャルというタイプだった。
俺の住む地方にはジェンダークリニックが存在しなかったので、隣県にまで何度も足を運び性同一性障害という診断を受けた。
この診断を受けずに自己判断でホルモン剤やホル注を受けることをフライングと呼んだりする。
ちなみに性同一性障害に起因するホル系の処方・処置は基本的に全額実費だ。
プレマリンというホルモン剤が月3.000円しない位で、注射が1本800円位だったかな?
俺が投与してた時の頃の価格なので今は定かでない。
薬や注射は地元の婦人科でやってもらえた。
「自己責任でお願いしますね」
は必ず医師に言われる責任回避。
まあそんなこんなで始まる女道なんだけど、これが結構厳しい道のり。
俺は治療を始める前からニューハーフの店で働いてたので、立ち居振る舞いは厳しくしつけられていたのでその辺はOKだったんだが、最初は立つ、歩く、座るって言うのが難しい。
基本動作だけですぐばれちゃうくらい男と女って言うのは違ってる。
俺はたぶん骨盤の差異だと思うんだけどね。
股間がぴったり閉じないから歩いても自然に大股になるし、椅子に座ると足が開いていく。
俺は店のママに扇子の先で突かれながら接客していたので、自然に身についてた。
床に座る時のペッタンコ座りは何の努力もなく普通にできた。
トンビ足は無理だったけど。
そして女性になるにはメイク・服装・靴なんかが必須になるんだけど、当時は(古い話だが)ネット通販が盛んでなかったし、品揃えも悪かった。
結局店に出向く事になるのだが、その辺のドキドキハラハラ話はまた後日。
今回は当時撮った画像をUP。


え?目線が無い?
いいのいいの。もうこの頃とは想像もつかない位デブになって男性に戻ってるから。
パッと見全然わからんよ。
古参の読者さんには見慣れた写真でどうもすみません。
あんまり写真が無いもんで。
見てすぐ女かと思ったらパス。
いや~これ男が化粧してんだろ!と思ったらアウト。
要はこれがパス度だな。




