Before i Forget -4ページ目

Before i Forget

双極性障害2型を発病して20年超、性同一性障害の俺と知的障害・解離性障害をもった彼女との2人暮らしの日々。

一応性同一性障害を患って、MtF(♂⇒♀)ジャンルにも登録してあるので
そのあたりの記事でも書こうかと思う。

性同一性障害っていうのはよく言われてる「心の性と身体の性の不一致」と理解してもらっていいと思う。
まあ俺の場合なんかだと体は男だけど心は女、みたいな。
それを「性自認」という。
ここで間違ってはいけないのは、性自認が女性だからといって必ず男性を好きになる、もしくは男性しか無理とかそこにストレートに直結はしないと言う事だ。
これを「性嗜好」という。
俺は、男でも女でもこだわりなくお付き合いできるパンセクシャルというタイプだった。

俺の住む地方にはジェンダークリニックが存在しなかったので、隣県にまで何度も足を運び性同一性障害という診断を受けた。
この診断を受けずに自己判断でホルモン剤やホル注を受けることをフライングと呼んだりする。
ちなみに性同一性障害に起因するホル系の処方・処置は基本的に全額実費だ。
プレマリンというホルモン剤が月3.000円しない位で、注射が1本800円位だったかな?
俺が投与してた時の頃の価格なので今は定かでない。
薬や注射は地元の婦人科でやってもらえた。
「自己責任でお願いしますね」
は必ず医師に言われる責任回避。

まあそんなこんなで始まる女道なんだけど、これが結構厳しい道のり。
俺は治療を始める前からニューハーフの店で働いてたので、立ち居振る舞いは厳しくしつけられていたのでその辺はOKだったんだが、最初は立つ、歩く、座るって言うのが難しい。
基本動作だけですぐばれちゃうくらい男と女って言うのは違ってる。
俺はたぶん骨盤の差異だと思うんだけどね。
股間がぴったり閉じないから歩いても自然に大股になるし、椅子に座ると足が開いていく。
俺は店のママに扇子の先で突かれながら接客していたので、自然に身についてた。
床に座る時のペッタンコ座りは何の努力もなく普通にできた。
トンビ足は無理だったけど。

そして女性になるにはメイク・服装・靴なんかが必須になるんだけど、当時は(古い話だが)ネット通販が盛んでなかったし、品揃えも悪かった。
結局店に出向く事になるのだが、その辺のドキドキハラハラ話はまた後日。
今回は当時撮った画像をUP。


え?目線が無い?
いいのいいの。もうこの頃とは想像もつかない位デブになって男性に戻ってるから。
パッと見全然わからんよ。
古参の読者さんには見慣れた写真でどうもすみません。
あんまり写真が無いもんで。

見てすぐ女かと思ったらパス。
いや~これ男が化粧してんだろ!と思ったらアウト。
要はこれがパス度だな。

★ランキング参加中★



もっと感情を抑えなければ。
こみ上げてくるエモーショナルな波を制御しなくては。
自分の感情に押しつぶされそうになる。
どんな感情なのか。
それが文字で表せない。言葉にできない。
正体不明の気分の塊がこみ上げてくる。

青白い薄い刃を柔らかな部分に押し当てて
力を込めては思いとどまる。
脳みその中で。
本当に行動に移したら、思いとどまることなく
躊躇なしに皮膚と肉を切り裂くだろう。
それをしたら俺の心は決壊する。
負け、のような気がして実際にカッターを手に取ることはない。

俺はいつも俺の中の弱い部分、感情的な部分と戦っている。
感情に押し流されたら負けだ、と思う。
10年以上負け戦を続けてきた。
入院・退院・入院・退院・入院・退院・入院・退院
リスカ・O.D.
今度は勝ちたい。壁を乗り越えたい。
なのに弱虫の感情が邪魔をする。
弱気な感情なんていらない。

でもそうそう都合よくある部分だけ感情が死ぬことなんてないよね。

俺は強い。
そう自己暗示をかけてみる。
だが自分を見つめれば見つめるほど弱い自分が見えてくる。
誰かがどうこうしてくれる問題じゃなく
自分で克服するべき問題だってことは分ってる。
こんな記事でも吐き出せるだけマシって事か。
吐き出して、脳内を整理整頓。
次はもっとまともな記事をUPしよう。

★ランキング参加中★
先日トノンさんのブログ記事にコメントさせていただいた。
他人に勧める前に自分でもやってみなければ。
というわけでやってみた。
まずは以前の状態。



って髪長いから随分前の写真。
この頃はまだ通販で12Gとかの大きなゲージのピアシングニードルが手に入りやすかったんで、全部12G。C.B.R.とストレートバーベル。
やっぱセルフだと綺麗に並ばないね。
この頃はまだテクもしょぼかった。
開けなおそーかな…。

で、今朝。



14G・4㎜ボール・シャフト長6㎜のストレートバーベルを3連で。
結構狭いスペースに3つ入れたので、耳の後ろのボールを留めるのに難儀した。
シェーみたいなポーズになってた。
身体の柔らかさに自信が無かったり、ボールを手の感触だけで留めるのに慣れてない方は誰かに手伝ってもらった方がいいかも。

あ、そういえばトラガスも開けたんだった。
ここも開けるのは楽勝なんだけど、留めるのに苦労する。
あと、ホールがある程度完成するまではイヤホンを差しにくい。

やっぱニードルぶっ差して、ピアス通して、留め終わるとフーって満足感がある。
充足感、かもしれない。
とりあえず何かの代替行為であることに違いはないだろう。
まあこれで問題行動起こさずに済んでるんならそれでいいんじゃない?

★ランキング参加中★



俺は不良品。
俺は欠陥品。
俺はカタワモノ。
俺はコワレモノ。

男にも女にもなれない。
努力はしてるんだ。
でもしょせん不具者。
迷路。
出口のない迷路。

コワレモノにはコワレモノの人生しか歩めない。
今日、そう悟った。
辛くはない。
諦観。
こんなもんだろ。
悲しみはある。

自分で決める勇気が無い。
誰か俺を殺してくれ。
できるなら一瞬で。
のたうち回るのも悪くはないが。
刺されて苦しんでのたうち回って、道端のドブにはまってしぬのもいいか。
コワレモノにはコワレモノらしい結末を。

★ランキング参加中★


ふと一人になりたくて、パーカーを羽織りヘッドホンを差して公園に行ってきた。
夕暮れ時。
露出オーバーになるiPhoneのカメラじゃ公園の照明が月みたいに写った。
途中の自販機で買ったブラックコーヒーが冷める前に一口飲んだ。
煙草のパッケージからメンソールを1本抜きだし火を付けた。
一人になる時間は久しぶりだったけど、解放感と寂しさとが入り混じった微妙な気持ちになった。
色々と考えなきゃいけない事があった。
が、何一つ上手く考えはまとまらなかった。
様々な選択肢から正解だけを選び続けるのは難しい。
F1ドライバーが何周も延々と同じドライビングルートをトレースしながらレースを完走させるのと似ている。
完走か。クラッシュか。リタイヤか。
そもそも完走ってあるのか?
何をもって完走とするのか。そこが問題かもしれない。
アクセルを踏むか、離すか。ブレーキを踏むか、緩めるか。
さしずめピットインは入院か。
いつから俺はこんなレースに乗っかったんだろうね。

気が付くと3本目の煙草に火を付けていた。
帰ろうか。冷えてきた。
日も落ちてきたしね。
何も考えられなかったな。
考える振りがしたかっただけなのかもな。

★ランキング参加中★