体の柔軟性もさることながら、
心を柔軟にしたい、とこれまでの人生何度思ってきたことか。
よく言えば、真面目で頑張り屋さんなのだろうが、
頑張りすぎる、緊張しまくる、無理や我慢が過ぎる欠点にもなりえる性質、
結局、自分だけストレス過多で限界破裂して壊れてしまう、、、
この悪循環をなんとかしたい、と常々思うのであった。
この性質は、仕事をしていてもよく顔を出してくる。
昨年のハードワークでは、仕事をしている先輩と無理はよそう、
とことあるごとに言い合うのだが、お互い、性質は急に変えられない。
普通なら、明日、○○の仕事、頑張って下さいね、
ということろなのだろうが、私達は、しばらくまえから、
「あまり無理しないようにね」と声をかけあう習慣をつけてきた。
私は、先輩から教えられたことを一人でもちゃんとできるようになるのが、
当面の目標だった。
先輩いわく、もう一人立ちしてる、とは言ってくれるのだが、
自信がなく心細い私は、まだまだ精神的に先輩を頼っている。
そろそろ、卒業しなくては、、、、と思っていたところである。
いつもは共通の仕事で私が一人で当番にあたった日には、
業務日誌をメールするのが常であった。
前日の処理の再確認する、大丈夫でしたよ、との報告もあったり、
こんな日だった、とたまに嘆きも入る日もあった。
先輩は、
「報告はかまわないが、ただ私がそれを義務のように感じているのなら、
そう思う必要はない、毎回報告しなきゃうけないわけでないし、
何かあって言っておきたいことがあればメールするのも構わない、
どっちでもいいんだからね」と言ってくれていた。
それで私は義務には感じていないが、
先輩に報告することで、仕事が終わったという安心感に浸れるという感じだった。
前回、私はいつものように業務日誌をメールしようとしていたのですが、
別段連絡事項もないし、無事終了したし、どうしても今伝えておく必要性はない、
次回に一緒に出勤になるときに報告しても間に合うことなのである。
先輩は、メールくれるのはかまわないよ、と言ってくれるが、
せっかっくの休みなのに、私がメールしたことで、
休みの時間のひとときでだとしても仕事のことを思い起こさせてしまう。
休みの日ぐらい、仕事のことは忘れてリフレシュして欲しいしなあ、
そう思って、メールはせずにいました。
そしたら、先輩は私がメールしなかったのをちゃんと覚えていて、
「前回の当番の日、メールこなかったけど、
もしかして、卒業しようと思ってよこさなかったのかい?」と聞いてきました。
私は自分の心中を話して、先輩も、多分そうだろうと想像していたようで、
「ほほう、そろそろ卒業するんだな」とニコニコして私を見つめていた。
「はい!でもまだ完全な卒業ではなく、卒業する練習です!」と言ってしまった私。
私にしては一歩前進かな。
あとは、仕事でも契約内容以外のことでも頼まれれば頑張ってやっていたのですが、
契約内容の業務を優先し、プラスアルファの頼まれ事は、
無理せずに、余裕があった場合のみ、できる範囲をやるだけにしよう、と思った。
これまでは言っても無駄かなと思って、黙って我慢していたことでも、
少しづつ事実を報告というか、言うだけ言えることも少しでてきた。
これについては、強く、というより、しなやかになるための、練習だと思っている。
以前に、ある占星術師の方に、
あなたは、もっと言いたいことを言っていいと思いますよ、
という事をアドバイスいただき、大変胸に染みたのでした。
急には変われないし、自分の性質そのものも基本的な部分は変わらない、
しかし、心構えや言葉や行動を工夫することによって、
自分の精神的に辛くなるスパイラルの方向性を変えることはできるのですよね。
