昨日は風が強かった中、フルタイム出勤でした。
始業15分間に駐車場に到着し、入館して事務所へ向かったがドアが閉まってる。
いつもは休みのパートさんが仕事が終わらず、珍しく休日出勤で現れ、
待ちぼうけしている私達と遭遇、
いつまで待っても来ない職員に電話してみたら、
腰が痛くて早く歩けない、今、下の廊下を通過中・・との事（笑）
始業3分前に職員到着で、鍵を開けてもらって入室。
私達の使うデスクのグループに、豪華なお花の花瓶が二つおいてあった。
どこから来たのか、なんでここに飾ってあるのか、
土日しか来ない私達には知るすべもなかったが、
白い百合の花を中心に、薔薇もちりばめてある。
仕事中に、どこからともなく漂ってくる香りは、このお花たちだったのね。
最初は、いい香り、と思っていたが、しだいにユリの香りが充満・・・
ちょっときつくなってきた。
そういえば、父親の葬儀の時にも、
届く花は白い百合が多く、すごく香っていたなあ、と思い出した。
義理の兄は、ユリの香りがダメのようで、
初めはせっせとユリの花粉とりをしていたが、
そのうち花酔いして、ダウンしてしまったっけな（笑）
ユリの花言葉は、
ユリ（全般）威厳・純潔・無垢
ユリ（黄） 陽気・飾らぬ美
ユリ（白） 純潔・威厳・無垢
だそうです。
ユリは球根から咲きますが、昔から不思議に思っていたことがある。
山百合はさておき、
田舎で昔の茅葺き屋根の上にユリが咲いているのをよく見かけたけど、なんで？？？
子供の頃の私は、植物は種から成長するものだと思っていて、
鳥が花をついばんで種を排泄した先が、たまたま茅葺き屋根だったのだろう、
と想像して勝手に納得していたが、、
球根だと、、、それはちょっとありえないもんね。
そんな事をふと思いだしながら、私も花酔いしてしまいそうな1日でした。
